しゅう［秀］シウ ずばぬけてすぐれている（もの）。 「秀逸・秀麗・秀作・秀句・秀歌・秀才・俊秀・優秀」

しゅう［周］シウ (一)まわる。まわり。 「周回・周囲・周壁・周遊・円周」 (二)まわって、何年目かに当たる。 「周忌・周年」 (三)細かい所まで行きわたる。 「周知・周到・周密」

しゅう［拾］シフ (一)ひろう。 「拾得・拾遺」 (二)自分のコレクションに加える。おさめる。 「拾集[0]」

しゅう［祝］シウ 〔「しゅく」の変化〕めでたい。 「祝儀・祝言」

しゅう［秋］シウ (一)あき。 「秋雨・秋冷・立秋・初秋・中秋・晩秋・春夏秋冬」 (二)年月。 「春秋^ジユウに富む／一日^{イチニチ｜イチジツ}千秋」

しゅう［臭］シウ (一)いやなにおい。 「臭気・悪臭・体臭・異臭・俗臭・刺激臭[0]・ガス臭[0][2]」 (二)いかにもそのものらしい、いやな感じ。 「役人臭[0][3]・貴族臭[3]」

しゅう［修］シウ (一)飾り整える。 「修飾・修辞」 (二)手を加えて、再び使えるようにする。 「修理・修繕・修正」 (三)書物を作る。 「修史・監修・編修」 (四)儀式を行う。 「修祓^バツ」 (五)学んで、身につける。 「修身・修養・修了・自修・必修」

しゅう［袖］シウ そで。 「袖珍・袖手傍観・長袖・領袖」

しゅう［執］シフ 一度つかんだものを、離すまいとする。 「執着・執念・固執^{コシツ｜コシユウ}・妄執^{モウシユウ}」しつ

しゅう［終］ (一)おわる。おわり。 「終止・終了・終始・終業・終点・有終・始終^ジユウ・臨終^ジユウ」 (二)最後。 「終車・終電・終列車[3]・最終」

しゅう［習］シフ (一)ならう。 「習熟・習得・習練・習作・学習・練習・講習・復習・演習」 (二)ならわし。しきたり。 「習慣・習性・常習・風習」

しゅう［就］シウ (一)位置につく。仕事にとりかかる。 「就業・就任・就職・就学・就床・就縛」 (二)その方へ行く。 「去就」