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じょうけんづける【条件付ける】デウケンヅケル[6]:[6]🔗🔉

じょうけんづける【条件付ける】デウケンヅケル[6]:[6] (他下一) その物事を成立させるために不可欠な要素とされる。 「人間生活を―手段」

じょうけんとうそう【条件闘争】デウケントウサウ[5]🔗🔉

じょうけんとうそう【条件闘争】デウケントウサウ[5] 絶対に反対するというのでなく、ある条件が満足させられれば譲ってもいいという闘争。

じょうけんはんしゃ【条件反射】デウケンハンシャ[5]🔗🔉

じょうけんはんしゃ【条件反射】デウケンハンシャ[5] 刺激E〔=たとえば、餌エサ〕を動物D〔=犬〕に与えると、反応H〔=唾液ダエキが出る〕が見られる。〔以上が大前提〕Eを与えると同時に、Eと無関係の刺激B〔=ベルの音〕をDに与え続けると、やがてBを与えただけでもDはEを与えたと同様のHを反射的に起こすようになること。

じゅうぶんじょうけん【十分条件】ジフブンデウケン[5]🔗🔉

じゅうぶんじょうけん【十分条件】ジフブンデウケン[5] 〔数学・論理学で〕その条件が成立していると判断するに足る論理的根拠を与える他の条件の、元の条件に対する称。「PならばQ」が真の時、PはQであるための十分条件。

ひつようじょうけん【必要条件】ヒツエウデウケン[5]🔗🔉

ひつようじょうけん【必要条件】ヒツエウデウケン[5] 〔数学・論理学で〕その条件が成立しているならば 必然的に成立しているはずの他の条件の、元の条件に対する称。「PならばQ」が真の時、QはPであるための必要条件。例、「aとbは共に正である」という命題をPとし、「aとbの積は正である」という命題をQとした場合。〔日常的な用法では、それが△事実であると判断する(成り立つ)上で必要な「条件(一)」を指す〕

じょうげん【上弦】ジヤウゲン[0]🔗🔉

じょうげん【上弦】ジヤウゲン[0] 新月から次の満月に至る ちょうど中間の、右半分が光る半月(ハンゲツ)。陰暦七、八日ごろの月。〔月の入りには弦が上方に見えるから言う〕下弦

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