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ぜん[喘]🔗🔉

ぜん[喘] 呼吸が困難で、△ぜいぜい(はあはあ)言う。 「喘息・喘鳴・余喘」

ぜん[然]🔗🔉

ぜん[然] (一)漢字一字の副詞について、その通りであることを表わす。 「偶然・当然・必然・未然・自然」 (二)漢字一字の形容語について、その状態であることを表わす。 「隠然・果然・同然・平然・冷然・超然・毅然キゼン・猛然・率然・沛然ハイゼン」 (三)名詞について、いかにも…であるように見える意を表わす。 「得意然と語る/学生然として/白タク然とした車」

ぜん[膳]🔗🔉

ぜん[膳] (一)出来あがった飲食物(を供える)。〔椀ワンに盛った食物を算カゾえる時にも用いられる。例、「一膳めし」〕 「膳部・御膳ゴゼン・大膳職ダイゼンシキ|ダイゼンシヨク」 (二)箸(ハシ)二本を一そろえとして算える語。

ぜん[繕]🔗🔉

ぜん[繕] つくろう。 「修繕・営繕」

ぜん【全】[1]🔗🔉

ぜん【全】[1] 全体。 「一にして―、―にして一」

ぜん【前】[1]🔗🔉

ぜん【前】[1] [一](連体) 現在より一つまえの。 「―校長」 [二]「ある時点よりまえ」の意の老人語。〔「先」に比べて、直前を指すことが多い〕 「―は無かった事だが/―〔=まえに〕述べた通り/―日・―文・―借・以―・開会―」

ぜん【善】[1]🔗🔉

ぜん【善】[1] (一)よい△こと(もの)。 好ましいこと。 「―は急げ/―意・―行・―良・慈―」 (二)正しいこと(を行う人)。 「―人・偽―・真―美」 (三)道徳の理想。 「最高―」〔(二)(三)の対義語は、

ぜん【禅】[1]🔗🔉

ぜん【禅】[1] 〔もと、「静」の意〕 (一)〔仏教で〕精神を統一し、無我の境地に入って物事の真の姿を求めること。 (二)「禅宗・座禅」の略。

ぜん【漸】[1]🔗🔉

ぜん【漸】[1] 徐徐に進む様子。 「―を追って/―次 ・ ―進 ・―増・―減」

新明解 ページ 3023