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いとをひく【糸を引く】🔗🔉

いとをひく【糸を引く】 (一)△煮汁などが煮つまって(食品がいたんで来て)ねばるようになる。 (二)煮たダイズが納豆菌の繁殖によってねばりけを出す。 (三)あとまで続いて、長く絶えない状態になる。 (四)裏面であやつる。

いと【意図】[1]🔗🔉

いと【意図】[1] (一) ―する 何か目的が有って、特にそうしようと考えること。 「早期実現を―する/―的な ごまかし」 (二)その事の背後に察知される もくろみ・考え。 「…の―が うかがわれる/―〔=真のねらい〕が どこにあるのか分からない」

いど【異土】[1]🔗🔉

いど【異土】[1] 「異郷」の意の漢語的表現。

いど【緯度】ヰド[1]🔗🔉

いど【緯度】ヰド[1] 〔地球の表面上で〕その点が赤道から南北どちらの方向にどれだけ隔たっているかの度合。〔赤道からの隔たりの度合は、その点における鉛直線が赤道面となす角度で表わし、単位は度分秒を用いる。従って、赤道は零度、両極は九〇度。北半球の場合は「北緯」を、南半球の場合は「南緯」を、それぞれ角度の数値に冠する〕 「東京の―は北緯三五度三九分/高―地方」 経度

いど【井戸】ヰド[1]🔗🔉

いど【井戸】ヰド[1] 〔「と」は所の意〕底流する地下水を汲()み上げて生活に利用する設備。 「―水ミズ [2]・空カラ―[0][3]・深―[0][3]」 [かぞえ方]一基・一本

いとあやつり【糸操り】【糸操】[3]🔗🔉

いとあやつり【糸操り】【糸操】[3] 人形のからだの部分に糸をつけ、その糸を客席から見えない舞台の上の高い所から操りながら動かす仕掛け。

いといり【糸入り】【糸入】[0]🔗🔉

いといり【糸入り】【糸入】[0] (一)〔糸は絹糸の意〕 もめん糸の中に絹糸を交ぜて織った織物。 「―紬ツムギ [5]」 (二)糸の入っている丈夫な ふすま紙。

いとう【厭う】イトフ[2]:[2]🔗🔉

いとう【厭う】イトフ[2]:[2] (他五) (一)いやがる。 「世を〔=世間とのめんどうな交渉を〕―/苦労を厭わない/遠路を厭わず」 (二)いたわる。 「寒さの折からおいといください〔=からだを大事にしてください〕」

新明解 ページ 336