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たりき【他力】[0]🔗🔉

たりき【他力】[0] 自力  (一)他人の助力。 (二)〔仏教で〕一切の人を救おうとして立てた、阿弥陀仏(アミダブツ)の願いの力にたよって成仏(ジヨウブツ)すること。〔誤って、だれかが してくれることを期待して、自分は何もやらない(でいる)意にも用いられる〕 「―本願[4]」

たりつ【他律】[0]🔗🔉

たりつ【他律】[0] 自分の意志によるのでなく、他からの命令・強制によって行動すること。 「―的[0]」 自律

だりつ【打率】[0]🔗🔉

だりつ【打率】[0] 〔←安打率〕 〔野球で〕打数に対する安打の割合。

たりとも🔗🔉

たりとも (副助) それが例外でないということを表わす。 「一刻―油断が出来ない/小敵―侮らず」

たりほ【垂り穂】【垂穂】[0]🔗🔉

たりほ【垂り穂】【垂穂】[0] 〔雅〕 〔イネ などの〕 実って、 垂れて いる穂。

たりゅう【他流】タリウ[0]🔗🔉

たりゅう【他流】タリウ[0] 〔武芸・芸事などで〕その人の属していない流派。 「―試合[4]」

たりょう【多量】タリヤウ[0]🔗🔉

たりょう【多量】タリヤウ[0] ―な/―に 分量が非常に多い△こと(様子)。 「出血―」 少量 大量

だりょく【打力】[0][1]🔗🔉

だりょく【打力】[0][1] 〔野球で〕打撃の力。

だりょく【惰力】[0]🔗🔉

だりょく【惰力】[0] 惰性の力。〔安易に流れる習慣の意にも用いられる〕

たりる【足りる】[3][0]:[0]🔗🔉

たりる【足りる】[3][0]:[0] (自上一) (一)〈(なにニ)―〉 十分(で)ある。必要なだけ有る。 「指に足りない〔=指の大きさほどもない〕一寸法師/互いに足りない〔=欠点のある〕所を補い合う/少し足りない〔=頭の働きが十分でない〕奴ヤツ/△自覚(突っ込み・認識)が足りない」 (二)〈なにニ―〉 …する(だけの)値うちが十分ある。 「信頼するに― 男/△問題とする(取る)に足りない」 (三) …するに十分である。まにあう。 「五千円あれば一週間は何とか―/用が―/事―」

新明解 ページ 3391