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いなかもの【田舎者】ヰナカモノ[0]🔗⭐🔉
いなかもの【田舎者】ヰナカモノ[0]
(一)地方△出身で(に住んでいて)、都会の事情に暗い人。
(二)立ち居ふるまいが洗練されていない人。
いなかや【田舎家】ヰナカヤ[3]🔗⭐🔉
いなかや【田舎家】ヰナカヤ[3]
多く農村に残っている、わらぶきなどの家。
いなかけ【稲架け】【稲架】[0][2][3]🔗⭐🔉
いなかけ【稲架け】【稲架】[0][2][3]
刈り取ったイネの穂をかけて、かわかす道具。柱を建て、何段かに横木や縄を渡す。いなか[0]。いねかけ。〔「はさ・はせ」など地方名が多い〕
[表記]「稲掛け」とも書く。
[かぞえ方]一架(イツカ)
いながら【稲幹】[0]🔗⭐🔉
いながら【稲幹】[0]
(葉のついたままの)イネの茎。
いながらに【居ながらに】ヰナガラニ[0]🔗⭐🔉
いながらに【居ながらに】ヰナガラニ[0]
(副)
(一)自分のからだを動かさないで、何かをすることを表わす。
「―してあたりの物を取る」
(二)わざわざその場所に出向いたりなどしないでも、必要な情報や物品が入手出来ることを表わす。
「歌人は―名所を知る、と言われる」
[表記]古くは、「〈坐に」と書いた。
いながれる【居流れる】ヰナガレル[4]:[4]🔗⭐🔉
いながれる【居流れる】ヰナガレル[4]:[4]
(自下一)
人びとがおおぜい、定められた順にすわっている。
いなご【蝗】[0]🔗⭐🔉
いなご【蝗】[0]
(一)〔稲子の意〕 たんぼや畑などにすむ昆虫。からだは△緑色(茶色)で、イネの害虫。食用にもなる。〔バッタ科〕
(二)〔locust (バッタ)の誤訳から〕 アフリカなどで大きな群れをなして飛ぶバッタ。
「―の大群」
[かぞえ方]一匹
いなさく【稲作】[0]🔗⭐🔉
いなさく【稲作】[0]
(一)イネの栽培。
(二)〔その年の〕イネの出来ぐあい。
いなじむ【居馴染む】ヰナジム[3]:[3]🔗⭐🔉
いなじむ【居馴染む】ヰナジム[3]:[3]
(自五)
その家や場所に住んでいるうちに、親近感・安心感をいだくようになる。
いなす【往なす】[2][0][3]:[0][2]🔗⭐🔉
いなす【往なす】[2][0][3]:[0][2]
(他五)
〔もと、「行かせる・帰らせる」の意〕〔すもうで〕攻勢をかわして、相手の体勢を崩す。〔相手の鋭い攻撃や追及を軽くかわす意にも用いられる〕
[表記]「《去なす」とも書く。
新明解 ページ 343。