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いな【鯔】[0]🔗🔉

いな【鯔】[0] ボラの幼魚。 出世魚

いな【異な】[1]🔗🔉

いな【異な】[1] (連体) 「理屈を超えていて△納得出来ない(不思議に感じられる)」意の老人語。 「―ことを仰せられる/縁は―もの、味なもの〔= 〕」

いない【以内】🔗🔉

いない【以内】 (造語) (一)その境界線の内側。 「この柵サク―立入禁止」 (二)〔個数・順位・距離・時間などが〕その数量と等しいか△小さい(少ない)ことを表わす。〔順位の場合、「三位以内」は一位から三位までを、「三位以下」は三位・四位・五位…を表わす〕 「都心から一時間―/取締役は二十五名―におさえる/十キロ―の至近距離」 以外

いなおりごうとう【居直り強盗】ヰナホリガウタウ[5]🔗🔉

いなおりごうとう【居直り強盗】ヰナホリガウタウ[5] 空巣(アキス)や こそどろが、家人に見つけられて急にすごんで強盗になること。

いなおる【居直る】ヰナホル[3]:[3]🔗🔉

いなおる【居直る】ヰナホル[3]:[3] (自五) (一)すわり直して姿勢を正す。 (二)〔不利な立場にある者が〕ぎりぎりのところまで追い詰められた結果、突然攻撃的態度に出る。

いなか【田舎】ヰナカ[0]🔗🔉

いなか【田舎】ヰナカ[0] 〔「田居中」の意という〕 (一)田畑が多く、人家が少ない所。 「―道[3]」 都会 (二)大都会から離れた地方(の都市)。 「―育ち[4]・―回り[4]」 (三)大都会から離れた地方にある生まれ故郷。出身地。 「―へ帰る」 [表記]→付表 

いなかじるこ【田舎汁粉】ヰナカジルコ[4]🔗🔉

いなかじるこ【田舎汁粉】ヰナカジルコ[4] つぶしあんの汁粉。〔関西では、ぜんざい〕

いなかっぺい【田舎っぺい】ヰナカッペイ[5]🔗🔉

いなかっぺい【田舎っぺい】ヰナカッペイ[5] 「いなか者」を けいべつして言う語。いなかっぺ[5][0]。

いなかびる【田舎びる】ヰナカビル[4]:[4]🔗🔉

いなかびる【田舎びる】ヰナカビル[4]:[4] (自上一) 都会を離れた静かさや野趣が感じられる。いなかじみる[5]:[5]。

いなかま【田舎間】ヰナカマ[3]🔗🔉

いなかま【田舎間】ヰナカマ[3] 柱の中心間の距離を曲尺(カネジヤク)の六尺〔=約一・八メートル〕およびその倍数にした△住宅(畳)。主として関東地方の住宅に見られる。 京間

新明解 ページ 342