ちん［鎮］ (一)動いたり乱れたりしないように△おさえる（治める）。 「鎮圧・鎮火・鎮護・鎮魂・鎮守^ジユ・鎮静・鎮定^テイ」 (二)重しとなるもの。 「鎮子^シ[1]・文鎮・風鎮・重鎮^{ジユウチン}」 (三)〔中国で〕人口五万以上の都市。 「景徳鎮[4]」

ちん【朕】[1] （代） 〔もと、我の意〕 昔、帝王・天皇の自称。〔秦^シンの始皇帝から始まった〕

ちん【狆】[1] 家の中で飼う、小形の犬。毛が長く、つぶれたような平たい顔の中に丸くて大きい目が有る。 [かぞえ方]一匹

ちん【亭】[1] 〔「亭」の唐音〕 庭園の あずまや。

ちん【珍】[1] 珍しい△こと（もの）。 「―中の―／それは―だ〔＝変わっている〕／―とする〔＝珍しいと思う〕に足る／―客・―品・―本・―重^チヨウ・―味」

ちん【鴆】[1] 好んで蛇を食うという、伝説上の鳥。猛毒を持ち、南方にすむという。 「―毒[1]・―酒^シユ [1]」

ちんあげ【賃上げ】【賃上】[0][4] ―する 賃金を上げること。 「―闘争[5]」 賃下げ

ちんあつ【鎮圧】[0] ―する (一)警察や軍隊を動員して、叛乱（^ハンラン）・暴動などを抑えること。 (二)耕地をすきおこし、地面を押えつけること。 「―器[4]」

ちんうつ【沈鬱】[0] ―な／―に 気が沈みふさぐこと。 「―な顔色」 ――さ[0]

ちんか【沈下】[0][1] ―する (一)（重みで）沈み下がること。 「地盤―」 (二)物を沈めること。

ちんか【鎮火】チンクワ[0] ―する 火事が消えること。火事を消すこと。

ちんがい【鎮咳】[0] せきをしずめること。 「―剤[3]」