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いまでき【今出来】[0]🔗🔉

いまでき【今出来】[0] このごろ出来た(粗悪な)もの。

いまどき【今時】[0]🔗🔉

いまどき【今時】[0] 現在という時点。〔多く、現実の処理には適しない情報処理の甘さや、判断力の不足への批判を、時勢の推移と結びつけて言う場合に用いられる〕 「―の若い者は/―〔=現代としては珍しく〕素朴に過ぎる」

いまに【今に】[1]🔗🔉

いまに【今に】[1] (副) (一)現在は その時期でないが、近い将来必ず実現する時が来る、ということを表わす。 「―〔=そのうちに〕分かると思うよ/―見ていろ〔=いつか きっと見返してやるぞ〕」 (二)現在まで連綿と絶えること無く引きつがれていることを表わす。 「古代の製法を―伝える醸造法」

いまにして【今にして】[1]🔗🔉

いまにして【今にして】[1] 「今になって」の意の古語的表現。 「―思えば」

いまにも【今にも】[1]🔗🔉

いまにも【今にも】[1] (副) もう少しで そういう状態が訪れる客観的情勢にあるということを表わす。 「―降り出しそうな空/―殺されるかと思った」

いまのところ【今の所】[6][0]🔗🔉

いまのところ【今の所】[6][0] 今の段階(では)。

いまは【今は】🔗🔉

いまは【今は】 [一][1][0] もう少しで死ぬという時点。 「―の際キワ [0][6]〔=最期。臨終〕」 [二][1] 「―これまで〔=こういうひどい状態になっては到底助△かる(ける)見込みが無いと あきらめる様子〕」 [表記][一] は、「現代かなづかい」では「いまわ」。「今《際」とも書く。

いまひとつ【今一つ】[4]🔗🔉

いまひとつ【今一つ】[4] (一)もう一つ。 (二)期待通りではないために、当事者に対して何ほどかの不満が残ることを表わす。〔口頭語形は「いまいち」〕 「―努力が足りない/―△説得力(盛り上がり)を欠く/―積極さに欠ける」

いまふう【今風】[0]🔗🔉

いまふう【今風】[0] ―な/―に その時代時代の新しい風俗・流行にかなっている様子。

新明解 ページ 359