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いもめいげつ【芋名月】[3]🔗🔉

いもめいげつ【芋名月】[3] 陰暦八月十五夜の月。 くり名月まめ名月

いもようかん【芋羊羹】イモヤウカン[3]🔗🔉

いもようかん【芋羊羹】イモヤウカン[3] サツマイモを 原料 とした蒸し羊羹。

いもり ヰモリ[1]🔗🔉

いもり ヰモリ[1] 〔井守の意〕池・沼・井戸などにすむ、トカゲに似た両棲(リヨウセイ)類。背中は黒みがかった茶色。腹は赤くて、黒色の斑紋(ハンモン)がある。黒焼きは古来ほれぐすり〔=相手に飲まして欲情をかきたてる薬〕と言われる。 [表記]「{守宮}・{〈蠑〉}」(漢語表記)とも書く。 [かぞえ方]一匹

いもん【慰問】ヰモン[0]🔗🔉

いもん【慰問】ヰモン[0] ―する 「見舞う」意の漢語的表現。 「―品[0]・―袋ブクロ [4]」

いや【弥】🔗🔉

いや【弥】 (造語) 〔雅〕ますます。 「―遠くなりにけるかも」

いや[2][1]🔗🔉

いや[2][1] (感) 心から感動したことを表わす。〔長呼して「いやあ」とも言う〕 「―〔=本当に〕、参った/―〔=全く〕、すばらしいな/―、驚いたのなんの/―、すごいの すごくないの」

いや【否】【厭】🔗🔉

いや【否】【厭】 (感) (一)[2][0] 不承知を表わす。 「―でも応でも〔=同意しようとしまいと、それにはかかわらず。どうしても〕」 (二)[0][2][1] 肯定・否定の判断が未分の状態、また何か決定的な事を言いかけて結局は中途でやめたことを表わす。 「―、何でもないんですがね/―〔=それでは〕、また参ります」 (接) すぐ前に言った数量や範囲などを打ち消し、本当は次のように言いたいのだという気持を表わす。 「日本、―〔=そればかりでなく〕世界の名作だ/五人―〔=じゃない、より正確に言えば〕六人だった」 ―な/―に それを△受け入れる(続ける)ことに不快感を覚え、(出来れば)そうしなくて済むようにしたいと思う気持。 「仕事が―になる/―な奴ヤツ」 ――さ[2] 「―加減[3]」 ――が・る[3]:[3] [表記][三] は、「嫌」とも書く。

いやというほど【厭というほど】🔗🔉

いやというほど【厭というほど】 これ以上は受け入れることが出来ないほど。 「丸一日何も食べてなかったので、―〔=たらふく〕詰め込んだ/立ち上がった途端に―〔=泣きたいくらいに〕頭をぶつけた/貧乏の味は小さい時から―〔=骨身に しみるくらい〕知っている/仲の良い所を―〔=がまんが出来ないくらい、ひどく〕見せつけられた」

新明解 ページ 364