でんじ【田地】デンヂ[1] 「でんち」の老人語。

でんじ【電磁】[1] 電磁気。

でんじき【電磁気】[3] 電気および磁気。

でんじは【電磁波】[3] 電磁場（^バ）の周期的な変化で起こる波動。ラジオ・テレビはこれを応用したもの。

でんじば【電磁場】[0] 電場（^バ）と磁場（^バ）。

てんじく【天竺】テンヂク[1] 〔もと、高い所・空の意〕 (一)「インド」の意の古語的表現。 (二)「てんじくもめん」の略。

てんじくあおい【天竺葵】テンヂクアフヒ[5] 夏、紅色・白色の花を開く多年草。観賞用。〔ゼラニウムは四季咲き、「ペラルゴニウム[5]」は一季咲きのものの称〕。〔フウロソウ科〕 [かぞえ方]一本

てんじくねずみ【天竺鼠】テンヂクネズミ[5] モルモット。

てんじくもめん【天竺木綿】テンヂクモメン[5] 地質の厚い木綿。

てんじくろうにん【天竺浪人】テンヂクラウニン[5] 〔「逐電浪人」の倒語という〕住所不定の浪人。やどなし。

でんじしゃく【電磁石】[3] コイルに軟鉄の芯（^シン）を入れたもの。電流を通すと磁性を持つ。

てんじつ【天日】[0] 「太陽」の意の古語的表現。日輪。

てんじつえん【天日塩】[4] 太陽の熱で海水を蒸発させて作った塩。

てんしゃ【転写】[0] ―する (一)文章・絵などを、他のものから写し取ること。 (二)書き写したものをさらにまた書き写すこと。

てんじゃ【点者】[1] 〔和歌・俳諧^ハイカイなどで〕評点を加える人。

でんしゃ【伝写】[0] ―する 〔印刷物の普及しなかった時に〕書物を次から次へと写し伝えたこと。 「―の誤り」

でんしゃ【殿舎】[1] 「御殿」の意の古語的表現。