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とこや【床屋】[0]🔗🔉

とこや【床屋】[0] 理髪をしてくれる△店(人)。 [かぞえ方]店は一軒

とこやま【床山】[0]🔗🔉

とこやま【床山】[0] 役者・力士の髪を結う人。

とこやみ【常闇】[0]🔗🔉

とこやみ【常闇】[0] 永久にまっくらなこと。〔乱れて常に治まらないたとえにも用いられる。例、「―の世」〕

どこやら【何処やら】[1]🔗🔉

どこやら【何処やら】[1] (副) △何に起因するか(どこで行われるか・どこへ行ったか)分からないことを表わす。どことなく。 [表記]「《何《所やら」とも書く。

とこよ【常世】[0]🔗🔉

とこよ【常世】[0] (一)永久に変わらないこと。 (二)〔雅〕「常世の国」の略。

とこよのくに【常世の国】[0][2]🔗🔉

とこよのくに【常世の国】[0][2] 〔雅〕 (一)遠く隔たった所に在ると考えられた(不老不死の)国。 (二)よみじ。黄泉(コウセン)。

とこよ【常夜】[0][2]🔗🔉

とこよ【常夜】[0][2] 〔雅〕いつまでも夜であること。

どこら【何処ら】[1]🔗🔉

どこら【何処ら】[1] (代) どのあたり。 「―へん[0]」 [表記]「《何《所ら」とも書く。

ところ[0]🔗🔉

ところ[0] 山野に自生する多年生のつる草。根は、苦みをぬいて食用とする。〔ヤマノイモ科〕 [表記]普通、「{野老}」と書く。 [かぞえ方]一本

ところ【所】🔗🔉

ところ【所】 [一][3][0] (一)限られた空間。 「空いている―が無い」 (二)△物の置いてある(何かが行われる)場所。〔算カゾえる時にも用いられる。例、「桜が七―咲いていた」〕 「―〔=その人にふさわしい地位〕を得る/置き―ドコロが無い/打ち―ドコロが悪い/弁慶の泣き―ドコロ」 (三)住んでいる場所。 「―〔=その土地〕の豪族/―〔=住所〕を尋ねる/―変われば品変わる〔=言語・風俗・習慣は所によって違って来るものだ〕」 (四)〔具体的な事物の〕(問題の)部分。箇所。 「私の知る―〔=限り〕では/まあそんな―〔=こと〕だ/これくらいの―〔=程度〕でがまんしよう/どこといって悪い―〔=点〕が無い」 (五)場面。時期。 「盗む―を見る/今の―は〔=現在までは〕/ここの―〔=(a)二、三日から四、五日。(b)一、二週間。(c)一、二か月〕しばらく会っていない/早い―〔=早く〕頼む」 (六)人間の精神活動の内容。 「見聞した―を述べる/思う―かなって」 [二]〔形式名詞的に〕 (一)その動作が△今まさに始まろうとしている(ちょうど完了したばかりの)状態であることを表わす。 「これから食事にする―です/今帰って来た―だ」 (二)△本来(ふだん)ならそうであって当然だということを表わす。 「普通なら怒って帰る―だ/千三百円の―千百円におまけします/いい―〔=せいぜい〕千円どまりだ」 (三) 「…の憎む―となる〔=…に憎まれる〕/見る―の物〔=『見る物』と同義で、連体格を明示する用法〕/突然悟る―が有った〔=『悟った』の強調表現〕」

新明解 ページ 3898