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どなりちらす【どなり散らす】[5]:[5]🔗🔉

どなりちらす【どなり散らす】[5]:[5] (他五) 怒りや不満を抑えきれず、相手かまわずどなる。 「部下に―課長」

どなりつける[5][2]:[5][2]🔗🔉

どなりつける[5][2]:[5][2] (他下一) 特定の相手の不始末に対して、こんな事をしてくれては困る、以後気をつけよと声を荒らげてしかる。 「いきなりどなりつけられた」

となる【隣る】[2][0][3]:[2][0]🔗🔉

となる【隣る】[2][0][3]:[2][0] (自五) 互いに隣同士の関係に在る。 「越後エチゴノ国は其の境、上野コウズケに隣って/相アイ―」 [隣(り)[二]

どなる[2]:[2]🔗🔉

どなる[2]:[2] (自五) 〔「ど」は接辞〕 (一)大声を出△す(して呼ぶ)。 (二)大声でしかる。 [表記]普通、「怒鳴る・〈呶鳴る」と書く。

とにかく[1]🔗🔉

とにかく[1] (副) いろいろ△内部(過去)に秘められた事情は有るだろうが、忌憚(キタン)の無い所は次の通りである、ということを表わす。 「事情は後で話すから、―すぐに家へ来てくれ/フランス人はそれをバカンスと呼び、イギリス人はホリデーと呼ぶ。―二週間あるいはそれ以上にわたって、休みをとるのである」 [表記]「〈兎に角」は、借字。「{左右}」とも書く。

とにもかくにも[1]‐[1]🔗🔉

とにもかくにも[1]‐[1] (副) (一)曲がりなりにも、一応△目的(基準に)は達することを表わす。 「だが―翻訳は間にあって、講演は無事に終わった」 (二)あれこれと算(カゾ)え立てたり考えめぐらしたりすることを表わす。 「―人員を削減できる部署は、外ホカにも挙げていけばきりがない」

とにゅう【吐乳】[0]🔗🔉

とにゅう【吐乳】[0] ―する 飲んだ乳を乳児が吐くこと。

とねり[0]🔗🔉

とねり[0] (一)昔、天皇・皇族に近侍して雑役を勤めた役人。 (二)牛車(ギツシヤ)の牛飼い。乗馬の口取り。 [表記]古来の用字は「{舎人}」。

新明解 ページ 3931