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とよ【樋】[1]🔗🔉

とよ【樋】[1] 〔口頭〕「とい」の変化。

とよあしはら【豊葦原】[4][3][0]🔗🔉

とよあしはら【豊葦原】[4][3][0] 〔雅〕日本国の美称。

とよう【渡洋】トヤウ[0]🔗🔉

とよう【渡洋】トヤウ[0] ―する 海洋を△越え(渡)ること。 「―作戦[4]・―爆撃[4]」

どよう【土用】[0]🔗🔉

どよう【土用】[0] 立夏・立秋・立冬・立春の前の十八日間の称。春は清明、夏は小暑、秋は寒露、冬は小寒の後、それぞれ十三日目に土用の入りとなる。土用中葬送などは見送られた。〔狭義では、夏の土用を指す。暑さ中アタりを避けるため、ニンニク・あんころ餅モチ・鰻ウナギなどを食べる習わしが有る〕

どようさぶろう【土用三郎】ドヨウサブラウ[2]‐[0]、[6]🔗🔉

どようさぶろう【土用三郎】ドヨウサブラウ[2]‐[0]、[6] 夏の土用の三日目。〔昔、この日の天候でその年の豊凶を占ったという〕

どようなみ【土用波】[2]🔗🔉

どようなみ【土用波】[2] 遠隔地の台風などの影響で夏の土用中、風が無いのに高く起こる波。 [表記]「土用《浪」とも書く。

どようぼし【土用干】[0]🔗🔉

どようぼし【土用干】[0] 夏の土用に行う虫干し。

どようやすみ【土用休】[4]🔗🔉

どようやすみ【土用休】[4] 「夏休み」の意の老人語。

どよう【土曜】ドエウ[2][0]🔗🔉

どよう【土曜】ドエウ[2][0] 一週の第七日。金曜の次、日曜の前。土曜日[2]。〔週の始まりを月曜とすれば、一週の第六日〕

どよむ[2]:[2]🔗🔉

どよむ[2]:[2] (自五) 〔雅語「とよむ」の変化〕音が響き渡る。 [名]どよみ[3]

どよめく[3]:[3]🔗🔉

どよめく[3]:[3] (自五) (一)音が鳴り響く。 (二)ざわざわと騒ぐ。 「聴衆が―」 [名]どよめき[0][4]

どよもす[3]:[3]🔗🔉

どよもす[3]:[3] (他五) どよめくようにする。 「野山を―〔=圧倒するほど鳴り響く〕歓呼の声」

とら【虎】[0]🔗🔉

とら【虎】[0] アジア特産の猛獣。背中から腹にかけて黄色の地に黒いしまが前後方向に対して直角に有る。口が大きく、鋭い牙(キバ)と爪(ツメ)を持ち、眼光が鋭い。皮は敷物などに用いられた。〔ネコ科〕〔押えにくいというところから、俗に、酔っぱらいの意にも用いられる〕 「―の威を借る狐キツネ〔=有力者の陰に隠れていばる者のたとえ〕/―の尾を踏む〔=きわめて危険な事をするたとえ〕」 [かぞえ方]一匹・一頭

新明解 ページ 3953