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のろう【呪う】ノロフ[2]:[2]🔗🔉

のろう【呪う】ノロフ[2]:[2] (他五) (一)恨みのある人に悪い事が起こるように、神仏に祈る。 (二)強く恨む。 「世を―」 [表記]「〈詛う」とも書く。

のろくさ[1]🔗🔉

のろくさ[1] (副) ―と/―する 〔口頭〕その言動が人並以上に緩慢で、いかにも歯がゆい様子であることを表わす。

のろくさい[4]:[4]🔗🔉

のろくさい[4]:[4] (形) 何をさせてものろのろしていて、歯がゆい感じだ。 ――さ[3]

のろけ【惚気】[0][3]🔗🔉

のろけ【惚気】[0][3] のろけること。また、その話。 「お―[0]」

のろける【惚気る】[3]:[3]🔗🔉

のろける【惚気る】[3]:[3] (自下一) △妻(夫・愛人)との間にあった(つまらない)事を他人にうれしそうに話す。

のろし[0]🔗🔉

のろし[0] 昔、戦争の合図や事件が起こった知らせとして、火をたいて上げた煙。 「―を上げる〔=何か一大事を起こすきっかけとなる行動を始める〕」 [表記]普通、「{〈狼煙}・{〈烽火}」と書く。

のろのろ[1]🔗🔉

のろのろ[1] (副) ―と/―する 動作がのろいことを表わす。 「―運転」

のろま[0]🔗🔉

のろま[0] 〔「ま」は接辞〕動作や頭の働きのにぶい△こと(人)。

のろまにんぎょう【のろま人形】ノロマニンギヤウ[4]🔗🔉

のろまにんぎょう【のろま人形】ノロマニンギヤウ[4] 色の青黒い、グロテスクな操り人形。のろま[1]。 [表記]普通、「野〈呂《松人形・《鈍間人形」などと書く。

のろわしい【呪わしい】ノロハシイ[4]:[4]🔗🔉

のろわしい【呪わしい】ノロハシイ[4]:[4] (形) (一)〔不運な出来事などに出会って〕何かを呪いたくなる気持だ。 (二)〔不吉な出来事が続いたりして〕呪いがかかったような様子だ。 「―出来事」 ――さ[3]――げ[4][5][0]

のろわれた【呪われた】ノロハレタ[0][3]🔗🔉

のろわれた【呪われた】ノロハレタ[0][3] (連体) 悪魔の呪いを受けたとしか思われないほど△不吉(不幸)な。 「―人生」 呪う

新明解 ページ 4260