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はく[魄]🔗🔉

はく[魄] (一)人の肉体に宿り、それを支配する方のたましい。 「魂魄パク・気魄」魂(コン)(一) (二)落ちぶれて見る影も無い。 「落魄」

はく[薄]🔗🔉

はく[薄] (一)厚さがうすい。 「薄氷・薄片」 (二)数量が少ない。 「薄給ハツキユウ・薄謝・薄命・薄利」 (三)人情・道徳心が無い。 「薄情・軽薄・酷薄」 (四)近づく。 「薄暮・肉薄」

はく【吐く】[1]:[1]🔗🔉

はく【吐く】[1]:[1] (他五) (一)〈なにヲ―〉腹中にいったん収まった物や、口中にたまっている物を、勢いよく口から外へ出す。 「(血)へどを―/△たん(つば)を―/パイプの煙を―/ホームに立って吐いた白い息/泥を―〔=〕」 (二)〈(だれニ)なにヲ―〉信念・衷情や心情・感情を抑え切れずに発言する。 「正論を吐き続ける/△警句(名言・毒舌・暴言・弱音・怪気炎・キザなせりふ)を―/気を―〔=元気にあふれた言動により、その者が健在であることを示す〕」

はく【履く】【穿く】【佩く】[2][0]:[0]🔗🔉

はく【履く】【穿く】【佩く】[2][0]:[0] (他五) 〈なにヲ―〉 足を保護する物を足先につける。 「足袋を―/靴を―」 下半身や手首から先を保護する物を身につける。 「ズボンを―」 〔雅〕武器を腰につける。 「太刀を―」 [表記][二]は、「《着く」とも書く。

はく【掃く】[1]:[1]🔗🔉

はく【掃く】[1]:[1] (他五) (一)〈(なにデ)なにヲ―〉〔ほうきで〕ごみ・ほこりなどを押しやるようにして除く。 「掃いて捨てるほど〔=どこにでも見られ、格別珍しくない〕」 (二)〈(なにデ)なにヲ―〉はけなどで軽く塗る。 「まゆを―」 (三)〈なにヲ―〉〔蚕の〕「はきたて(二)」をする。 [表記](二)は、「《刷く」とも書く。

新明解 ページ 4317