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はやみみ【速耳】[0]🔗⭐🔉
はやみみ【速耳】[0]
物事をはやく聞きつける△こと(耳)。人よりもはやく△聞きつける(知る)こと。
[表記]「早耳」とも書く。
はやめ【早目】【速目】🔗⭐🔉
はやめ【早目】【速目】
そうすべき時刻・時期より、いくぶん早いこと。
「―に出かける」
すばやく(物事の様子を)見ること。
「―速耳」
[表記][二]は、「早目」とも書く。
はやめる【速める】【早める】[3]:[3]🔗⭐🔉
はやめる【速める】【早める】[3]:[3]
(他下一)
速くする。
「足を―」
予定より早く、その時期・時刻が来るようにする。
「開会時期を―/死を―」
はやり🔗⭐🔉
はやり
[一][3]
(一)はやること。
(二)〔その時どきに〕はやるもの。
「ことしの―」
[表記]普通、「{流行}」と書く。
[二](造語)
動詞「はやる」の連用形。
はやりうた【はやり唄】[3]🔗⭐🔉
はやりうた【はやり唄】[3]
ある時期に盛んに大衆に歌われる歌。
[表記]「{流行}〈唄・{流行}歌」と書く。
はやりかぜ【はやり風邪】[3]🔗⭐🔉
はやりかぜ【はやり風邪】[3]
一時に多くの人がかかる風邪。流感。インフルエンザ。
はやりすたり【はやり廃り】[0][3]🔗⭐🔉
はやりすたり【はやり廃り】[0][3]
はやることと廃れること。
「色にも―が有る」
はやりっこ【はやりっ児】[3]🔗⭐🔉
はやりっこ【はやりっ児】[3]
(一)全盛の芸者。
(二)マスコミで引っぱりだこになっている作家やタレントなど。うれっこ。
[表記](一)は「{流行}っ〈妓」、(二)は「{流行}っ《児」と書く。
はやりめ【はやり目】[0][3]🔗⭐🔉
はやりめ【はやり目】[0][3]
流行性の結膜炎。
はやりお【逸り雄】【逸雄】ハヤリヲ[3][0]🔗⭐🔉
はやりお【逸り雄】【逸雄】ハヤリヲ[3][0]
「気負い立っている、血気盛んな若者」の意の雅語的表現。
はやりぎ【逸り気】【逸気】[0][3]🔗⭐🔉
はやりぎ【逸り気】【逸気】[0][3]
血気にはやる勢い。気負い立つ気持。
はやりたつ【逸り立つ】【逸立つ】[4]:[4]🔗⭐🔉
はやりたつ【逸り立つ】【逸立つ】[4]:[4]
(自五)
自分の能力を発揮すべき機会が来たものとして、気負い立つ。
はやる
[2]:[2]🔗⭐🔉
はやる
[2]:[2]
(自五)
[一]〈(どこニ)―〉他のものを圧倒する勢いで、一時期社会において主流を占める。
「ミニスカートが―〔=人気を得る〕/風邪が―〔=広がる〕/―〔=繁盛する〕店」
[二]〈(なにニ)―〉△実行(決行)を急ぐ気持が先に立って、つい落着き・平常心を失う。
「―心は分かるが、ここは一つじっくり行かにゃ/―気持を抑えて」
[表記][一]は「{流行}る・{時花}る」、[二]は「《逸る」などと書く。[
はやり[二]]


新明解 ページ 4436。