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うっとり[3]🔗🔉

うっとり[3] (副) ―と/―する 他のものが一切 念頭から無くなるほど、そのものの魅力や快さに浸り切ってしまっていることを表わす。 「時間が彫り上げたような見事な体格に、彼女は―目を細めた/中でも〈赤とんぼ〉〈荒城の月〉〈宵待草〉の独唱は、思い出がたくさんあり、―と聴きほれておりました」

うつばり【梁】[0]🔗🔉

うつばり【梁】[0] 「はり」の雅語的表現。 「―の塵チリを動かす〔=歌や音楽が上手である意に用いられる〕」

うつびょう【鬱病】ウツビヤウ[0]🔗🔉

うつびょう【鬱病】ウツビヤウ[0] 躁鬱(ソウウツ)病の一状態。極端に内向的になり、何事にも意欲を示さなくなる。うつ。

うつぶせる【俯せる】[4]:[4]🔗🔉

うつぶせる【俯せる】[4]:[4] [一](自下一) 顔や腹を床や地面につけて体を伸ばす。 うつぶす[3]:[3](五)。 [二](他下一) 〔逆さにして〕入れ物の口を下に向けて置く。 「バケツを―」 [名]俯せ[0]

うっぷん【鬱憤】[0]🔗🔉

うっぷん【鬱憤】[0] 抑えて来て、がまんしきれなくなった△怒り(不満)。 「―を晴らす」

うつぼ[0]🔗🔉

うつぼ[0] 〔「うつほ」の変化〕 「うつろ(一)」の雅語的表現。 [表記]「《空穂」は、借字。

うつぼ【靫】[0]🔗🔉

うつぼ【靫】[0] 〔中空の意〕 昔、武士などが背中につけた、太い筒形の矢を入れる武具。

うつぼかずら【靫蔓】ウツボカヅラ[4]🔗🔉

うつぼかずら【靫蔓】ウツボカヅラ[4] 熱帯産の多年草。葉の先に つぼ形の袋が有り、落ち込んだ虫を消化する。〔ウツボカズラ科〕 [かぞえ方]一本

うつぼ【】[0]🔗🔉

うつぼ【】[0] ウナギに似て平たく、口の とがった魚。体長は六〇センチに達する。黄と茶色の だんだら模様の皮は丈夫なので、なめし革にする。〔ウツボ科〕 [かぞえ方]一匹

うつぼつ【鬱勃】[0]🔗🔉

うつぼつ【鬱勃】[0] ―たる/―と やる気が体内にわき起こり、止めようとしても止めることが出来ない様子。 「―たる闘志」

新明解 ページ 473