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うみほおずき【海ほおずき】ウミホホヅキ[3]🔗⭐🔉
うみほおずき【海ほおずき】ウミホホヅキ[3]
「テングニシ[3]」という巻貝の卵の袋。孔(アナ)を開け、ホオズキのようにして鳴らして、子供が遊ぶ。昔、縁日には決まって見かけた。なぎなたほおずき。
うみやま【海山】[1]🔗⭐🔉
うみやま【海山】[1]
海と山。〔海のように深く、山のように高い、親・師の恩の意にも用いられる〕
「―のシーズン〔=登山・海水浴などに適した夏の季節〕」
うむ【生む】
[2][0]:[0]🔗⭐🔉
うむ【生む】
[2][0]:[0]
(他五)
(一)〈だれ・なにヲ―〉 母体が子や卵を体外に排出し、新たな個体としての生命活動を始めさせる。
(二)〈なにヲ―〉 それまで無かったものを(土台となるものが)作り出す。
「傑作を―/利益を―〔=生じる〕/時代の生んだ〔=その時代の社会環境が必然的に現出したと考えられる〕英雄」
(三)〈なにヲ―〉 何かの原因で、そういう事態が△関係者間(一般)に認められるようになる。
「△誤解(摩擦)を―」
[表記](一)は、「産む」とも書く。

うむ【倦む】[1]:[1]🔗⭐🔉
うむ【倦む】[1]:[1]
(自五) 〔同じ状態が長く続いて〕△飽きる(疲れる)。
「倦まずたゆまず〔=飽きたり 怠けたり せず〕」
うむ【熟む】【膿む】[1]:[1]🔗⭐🔉
うむ【熟む】【膿む】[1]:[1]
(自五) 〔果実などが〕熟(ウ)れる。
(自五) 〔傷や できものが〕しばらくたって、うみを持つ。化膿(カノウ)する。
うむ【績む】[1]:[1]🔗⭐🔉
うむ【績む】[1]:[1]
(他五) 麻・苧(オ)などの繊維を細く裂いて、長く縒(ヨ)り合わせる。
うむ【有無】[1]🔗⭐🔉
うむ【有無】[1]
[一] うんと言うか、いやと言うか。
「―を言わさず〔=承知でも不承知でも、本人の意向に関係無く〕」
(一)有るか無いか。
「回答の―に かかわらず」
(二)有るもの(の方)と無いもの(の方)。
「―相通じる〔=有り余る方から無い方へ、物を回して、互いにうまく行くようにする〕」
[表記][一] を「有無」と書くのは、借字。
ウムラウト[1]🔗⭐🔉
ウムラウト[1]
〔ド Umlaut〕〔ドイツ語で〕母音が少し変わること。また、それを示すために母音a・o・uの上につける変音符号。例、
。
「アー―」

新明解 ページ 491。