ほうもう【法網】ハフマウ[0] 罪を犯した者を捕らえるものとされる、法という網。 「―をくぐる〔＝法の裏をうまくかいくぐって悪事をする〕」

ぼうもう【紡毛】バウモウ[0] 〔←紡毛糸[3]〕短繊維の獣毛で織った織物。獣毛

ほうもつ【宝物】[0] たからもの。宝器。 「―殿^デン[4]」 〔古くは、「ほうぶつ」〕

ほうもん【法文】ホフモン[0] 仏法を説いた、お経の文章。 「―歌[3]〔＝一種の和讃^ワサン〕」

ほうもん【法門】ホフモン[0] 仏法。仏門。

ほうもん【法問】ホフモン[0] 仏法についての問答。

ほうもん【砲門】ハウモン[0] 砲身のつつぐち。砲口。 「―を開く」

ほうもん【訪問】ハウモン[0] ―する 〔用事・あいさつなどのために〕他人の家に行くこと。 「―着^ギ[3]〔＝女性の和装の礼服で、紋付^モンツキに次ぐ晴れ着〕」

ぼうや【坊や】バウヤ[1] 男の子を親しんで言う言葉。ぼっちゃん。〔世なれていない男性の形容にも用いられる〕

ほうやく【邦訳】ハウヤク[0] ―する 外国語の文章を日本文に訳△すこと（したもの）。 「伊曾保^イソホ物語はイソップ物語を―したものだ／―書[0][5]」

ほうゆう【朋友】ホウイウ[0] 「友達」の意の漢語的表現。

ぼうゆう【亡友】バウイウ[0] 亡くなった、私の友人。

ぼうゆう【暴勇】[0] 無謀な勇気。

ほうよう【包容】ハウヨウ[0] ―する おおらかで、自分と反対意見を持つ人、自分の悪口を言う人などと、承知の上でつきあうこと。 「―力[3]」

ほうよう【抱擁】ハウヨウ[0] ―する だきかかえるようにして△愛撫^ブする（親愛の情を表わす）こと。