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ほん[翻]🔗🔉

ほん[翻] (一)風にひるがえる。 「ヘンポン」 (二)あっちへ行ったかと思うと、すぐこっちへ返って来る。 「翻弄ロウ・翻意」 (三)別の形や体系に改める。 「翻刻・翻訳」 [表記]「〈飜」とも書く。

ホン[1]🔗🔉

ホン[1] 〔phonの日本語形〕 (一)音の大きさを表わす数値〔=測定対象の音と同じ大きさに聞こえる千ヘルツの純粋な音の強さをデシベルで表わした数値〕に添える語。フォン。 (二)〔日本で〕騒音の大きさを表わす数値〔=音の大きさの数値を周波数によって補正して、人間の感じる大きさに近づけた値〕に添える語。デシベル。〔測定は、規格で定めた騒音計による〕 「ある平日の午後九時、渋谷駅前の騒音計の表示は七二―であった」

ほん【本】[1]🔗🔉

ほん【本】[1] (一)人に読んでもらいたいことを△書い(印刷し)てまとめた物。書物。〔広義では、雑誌やパンフレットおよび一枚刷りの絵・図をも含む〕 「人にすすめたい―/一冊の―/―屋・読―」 (二)書籍・図書の汎(ハン)称。 [かぞえ方]一点・一部・一冊・一巻(イツカン

ほん【品】[1]🔗🔉

ほん【品】[1] (一)〔古〕親王に賜わった位。〔一品ポンから四品まである〕 (二)〔仏典で〕巻の中の下位区分。 「普門―ボン〔=法華ホケ経の一章の名〕」

ぼん🔗🔉

ぼん (〈梵)→【字音語の造語成分】

ぼん[梵]🔗🔉

ぼん[梵] 〔寂夜離欲の意の梵語の音訳〕 (一)〔仏教で〕清浄な。 「梵刹セツ・梵鐘」 (二)サンスクリット。 「梵語・梵字」

新明解 ページ 5047