複数辞典一括検索+

もすそ【裳裾】[0]🔗🔉

もすそ【裳裾】[0] 裳の裾。女性の着物の裾。

モスリン[0][1][2]🔗🔉

モスリン[0][1][2] 〔フ mousseline,最初の生産地であるイラクのMosulから〕メリンスの異称。モス。

もする【摸する】[2]:[2]🔗🔉

もする【摸する】[2]:[2] (他サ) ある形に似せる。まねる。 「正倉院に摸して造る」 [表記]「模する」は、代用字。

もぞう【摸造】モザウ[0]🔗🔉

もぞう【摸造】モザウ[0] ―する 希少品の保存・普及のために、原物に似せてつく△ること(った物)。 「―真珠・―品[0]」 [表記]「模造」とも書く。

もぞうし【摸造紙】モザウシ[2]🔗🔉

もぞうし【摸造紙】モザウシ[2] 鳥の子紙(ガミ)に似せてつくった洋紙。

もそっと[2]🔗🔉

もそっと[2] (副) 「もすこし」の意の老人語。 「―前へ」

もぞもぞ[1]🔗🔉

もぞもぞ[1] (副) ―と/―する (一)小さな虫などが同じ所を△はいまわる(はいまわって気持悪く感じる)ことを表わす。 「背中が―する」 (二)落ち着かない様子で、口のあたりやからだの一部分を動かすことを表わす。 「秋元は―と口ごもったが、まんざらでもない顔/年寄りは―と身体を動かした」

もだえる【悶える】[3]:[3]🔗🔉

もだえる【悶える】[3]:[3] (自下一) 〔雅語「もだゆ」は、気絶する意〕心身の苦痛からのがれようにものがれられず、ひどく苦しむ。 [名]悶え[2][3][0] 「心の―/身―する」

もたげる【擡げる】[3][4]:[3][0]🔗🔉

もたげる【擡げる】[3][4]:[3][0] (他下一) 〔「持ち上げる」の変化〕今まで垂れていた首などを、起こす。〔目立たなかったものが、はっきりとその存在を現わして来る意にも用いられる。例、「心の底に疑念が頭をもたげた」〕 「頭を―/ヘビがかま首を―」

もだし【黙し】[0]🔗🔉

もだし【黙し】[0] 〔黙っている意の雅語動詞「もだす」の連用形〕 「君命―難し/懇請を―かね〔=断ることが出来ないで〕承諾を与えた」 [表記]「{黙止}」とも書く。

もたす【持たす】[2]:[2]🔗🔉

もたす【持たす】[2]:[2] (他五) 持たせる。 「手みやげを持たして帰す」

新明解 ページ 5376