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やぶだたみ【藪畳】[3]🔗🔉

やぶだたみ【藪畳】[3] (一)藪の茂った所。 (二)芝居の大道具の一つ。枠に葉竹をたくさんつけて、藪に見せかけるもの。

やぶにらみ【藪睨み】【藪睨】[0]🔗🔉

やぶにらみ【藪睨み】【藪睨】[0] (一)物を見る時に ひとみが斜めに向くこと。斜視。 (二)〔考えること・言うこと・することなどが〕見当違いであること。

やぶはら【藪原】[0]🔗🔉

やぶはら【藪原】[0] 藪になっている原。

やぶへび【藪蛇】[0]🔗🔉

やぶへび【藪蛇】[0] 〔藪をつついて蛇を出すことから〕 余計なことをしたために思わぬ災難を受けること。

やぶみ【矢文】[0][1]🔗🔉

やぶみ【矢文】[0][1] 昔、矢などに結び付けて飛ばした手紙。

やぶる【破る】[2]:[2]🔗🔉

やぶる【破る】[2]:[2] (他五) (一)〈(なにデ)なにヲ―〉 薄い物や平たい物を引き裂いたり 穴を開けたり して、その物を不完全なものとする。 「△障子(ガラス)を―/壁を―〔= 壁(二)〕」 (二)〈(なにデ)なにヲ―〉 何かによって、それまで続いた状態を終了させる。 「△型(古い殻・原則・枠)を―/平和を―/太平の夢を―〔=目をさまさせる〕/記録を―〔=更新する〕」 (三)〈なにヲ―〉 規則を無視した行動をする。 「約束を―/関所を―〔=暴力で、監視・制止を無視して進む〕」 (四)〈だれヲ―〉 勝負で相手を負かす。 「強敵を―」

やぶれ【破れ】【破】🔗🔉

やぶれ【破れ】【破】 [一][3] 破れること。破れた△所(程度)。 「障子の―/八方―」 [二](造語) 動詞「破れる」の連用形。

やぶれかぶれ【破れかぶれ】【破かぶれ】[4]🔗🔉

やぶれかぶれ【破れかぶれ】【破かぶれ】[4] ―に 〔口頭〕やけになる様子。どうにでもなれという気持。すてばち。

やぶれる【破れる】[3]:[3]🔗🔉

やぶれる【破れる】[3]:[3] (自下一) (一)〈(なにデ)―〉 薄くて平たい物が切れたり 傷がついたり する。 「障子が―/靴下が―」 (二)〈(なにデ)―〉 こわれる。 「縁談が―/均衡が―/夢破れて故郷に帰る」 (三)〔古〕滅びる。 「国破れて山河サンガ在り」 [破れ[二]

新明解 ページ 5468