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やぶん【夜分】[1]🔗🔉

やぶん【夜分】[1] 「よる」の意の漢語的表現。 「―遅くに伺いまして」

やぼ[1]🔗🔉

やぼ[1] ―な 〔「やぶ」と同原で、もと遊里の事情に暗いことを指した〕 いきすい (一)世間の実情・慣行や人間関係にうとい△様子(人)。 (二)洗練されていない△様子(人)。 「―さ加減ったらない/―くさい[4]」 [表記]「野暮」は、借字。

やほう【野砲】ヤハウ[1]🔗🔉

やほう【野砲】ヤハウ[1] 野戦用の大砲。

やぼう【野望】ヤバウ[0]🔗🔉

やぼう【野望】ヤバウ[0] 大それた望み。 「―をいだく」

やぼったい[4]:[4]🔗🔉

やぼったい[4]:[4] (形) 〔口頭〕あかぬけていない。 「―服装」 ――さ[4]

やぼてん【やぼ天】[0]🔗🔉

やぼてん【やぼ天】[0] 〔口頭〕「やぼ」の強調表現。

やぼよう【やぼ用】[0]🔗🔉

やぼよう【やぼ用】[0] 〔口頭〕〔研究・仕事とか趣味・遊びのように、それなりに有意義な用向きと違って〕この世のつきあいの上から果たさねばならぬ用事。法事に出席するなど。〔明言を避ける目的で「ごくつまらない用事」と えんきょくに言う場合にも用いられる〕

やま【山】🔗🔉

やま【山】 [一][2] (一)陸地の中で、表面が著しく隆起し、他より高くなった部分。古くは、神が住む神聖な地域とされ、信仰の対象とされたり 仏道修行の場とされたり した。〔狭義では、鉱山や、たきぎ・キノコなどを取りに行く場所、炭焼き場などを指す。また、雅語では、比叡山ヒエイザン(延暦寺エンリヤクジ)の特称〕 「周囲を―に囲まれた盆地/―の高い帽子/タイヤの―〔=盛り上がった部分〕/海のものとも―のものとも分からない〔=どうなるのか全く見込みが立たない〕」 (二)うずたかく盛り上げたもの。 「リンゴ一―/書類の―/質問が―ほど〔=たくさん〕有る/―なす〔=山のように高い〕波」 (三)継起的に行われることの中で、最大の△難関となる(盛り上がりを見せる)場面。 「大きな―を越える/最大の―を越す/―を迎える/工事の―も見えた〔=難関を越し、完成の見通しが立つ〕/―〔=盛り上がり〕の無い文章」 (四)〔試験問題や野球の投球などについて〕多分ここ△が出(へ来)るという見込みの場所。 「―が当たる/―を△かける(張る)」 (五)「山ぼこ」の略。 [かぞえ方](一)は一座・一峰・一山(イチザン)・一岳(イチガク

新明解 ページ 5469