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えた【穢多】ヱタ[0]🔗🔉

えた【穢多】ヱタ[0] 〔「餌取エトリ [0][3]」の変化という〕〔非人と共に〕四民の下の民とされ不当な差別を受けてきた人たちの、明治時代までの蔑称(ベツシヨウ)。〔この人たちの解放運動が、「水平運動」を経て、今日、「部落解放運動」となっている〕 「―非人」

えだ【枝】🔗🔉

えだ【枝】 [一][0] (一)草木の幹・茎から分かれ出た部分。 「嫁菜の花の―」 (二)〔雅:九州・東北をはじめ各地の方言〕 人の△手(腕)や動物の足。 [かぞえ方](一)は一本・一枝(ヒトエダ) [二](造語) (一)幾つかに枝分かれしている物の、枝分かれの数を算(カゾ)える語。 「七―の燭シヨク台」 (二)笛・なぎなた・おうぎを算える語。

えたい【得体】[0]🔗🔉

えたい【得体】[0] 出自(シユツジ)・素姓(スジヨウ)などを含めた、ものの正体(シヨウタイ)。 「―が知れない」

えだうち【枝打ち】【枝打】[0]🔗🔉

えだうち【枝打ち】【枝打】[0] 〔節の無い良材を得るために〕木の下枝や、枯れ枝を切り落とすこと。

えだがわり【枝変わり】【枝変り】エダガハリ[3]🔗🔉

えだがわり【枝変わり】【枝変り】エダガハリ[3] 突然変異により、植物の枝・葉・花などが母体と全く違う形質を表わす現象。

えだずみ【枝炭】[0]🔗🔉

えだずみ【枝炭】[0] 茶の湯で使う炭。ツツジ、またはクヌギの小枝を焼いて作る。 [かぞえ方]一本

えだにく【枝肉】[0]🔗🔉

えだにく【枝肉】[0] 屠殺(トサツ)したあと、皮・血・内臓などを取り除いた後の骨付きの肉。

エタニットパイプ[6]🔗🔉

エタニットパイプ[6] 〔eternit pipe, eternit は、もと会社名〕 セメントと石綿とを原料として作った管。排水管・ガス管・煙突などに使用。 [かぞえ方]一本

えだは【枝葉】[0]🔗🔉

えだは【枝葉】[0] 木の枝と葉。しよう。〔物事の大切でない事柄や部分の意にも用いられる。例、「事実に―をつける」〕

新明解 ページ 552