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れる🔗🔉

れる (助動・下一型) (一)その動作・作用を他から受けることを表わす。 「いたずらをして しから―/みんなによく歌われた歌」 (二)その動作・作用の主体に対する敬意を表わす。 「もう帰られますか〔=お帰りですか〕」 (三)△そうすることが可能な(自然にそうなる)状態であることを表わす。 「ひとりでうちまで行か―かい/気の毒に思われてならない」〔五段活用・サ変以外の動詞から続く場合は、「られる」を用いる〕

れん🔗🔉

れん (恋・連・廉・〈煉・〈蓮・練・〈憐・錬・〈聯)→【字音語の造語成分】

れん[恋]🔗🔉

れん[恋] こいしく思う。思いしたう。 「恋愛・恋恋・失恋」

れん[連]🔗🔉

れん[連] [一](一)つらねる。つらなる。〔つながって一まとまりになった食品や装飾品などを算カゾえる時にも用いられる。例、「数珠ジユズ一連」〕 「連山・連合・関連・一連」 (二)引き続いて。続けざまに。 「連日・連安打[3]・連戦連勝・流連」 (三)仲間。 「連中レンチユウ|レンジユウ・悪童連[3]・文士連[3]」 (四)かかりあいになる。 「連座」 (五)〔ream〕洋紙の全紙千(もと、五百)枚を単位として算える語。 [二](略) 連邦(ポウ)・連合・連盟。 「ソ連・国連・全学連」 [表記]もと、[一](一)と[二]は「〈聯」、[一](五)は「〈嗹」とも書いた。また、[一](一)のくさりの場合は、「〈鏈」とも書く。

れん[廉]🔗🔉

れん[廉] (一)分別があって、わいろなどは取らない。 「廉直・清廉・破廉恥」 (二)値段がやすい。 「廉価・廉売・低廉」

れん[煉]🔗🔉

れん[煉] (一)〔火でとかして〕ねりかためる。 「煉瓦・煉炭」 (二)

れん[蓮]🔗🔉

れん[蓮] ハス。 「蓮華・蓮根・睡蓮・白蓮ビヤクレン

れん[練]🔗🔉

れん[練] 何度もねって、質のよいものにする。ねる。 「練磨・練習・訓練・熟練・習練」

れん[憐]🔗🔉

れん[憐] (一)かわいそうに思う。あわれむ。 「憐憫ビン・哀憐」 (二)いじらしく思う。 「可憐・愛憐[0]」

新明解 ページ 5761