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おだやか【穏やか】[2]🔗🔉

おだやか【穏やか】[2] ―な/―に (一)心の平静や、それまで無事に過ごしてきた毎日の生活のリズムが 乱されるような事が無い様子。 「―な〔=風も吹かず雨も降らない、静かで暖かい〕天気/―な〔=苦悩や苦痛の全く見られない〕死に顔」 (二)何事も無く、事がおさまる様子だ。 「君からは何も言わない方が―だろう/―でない〔=聞き捨てに出来ない〕/―に(言葉で)注意する」 (三)たとえ心の中では承服しかねる事が有っても それを表面に出さず、他と事を構えることはしない様子。 「―な人柄」 ――さ[4]

おだわら【小田原】ヲダハラ[0]🔗🔉

おだわら【小田原】ヲダハラ[0] 「小田原ぢょうちん・小田原評定」の略。

おだわらぢょうちん【小田原提灯】ヲダハラヂヤウチン[5]🔗🔉

おだわらぢょうちん【小田原提灯】ヲダハラヂヤウチン[5] 伸び縮みする、細長い提灯。

おだわらひょうじょう【小田原評定】ヲダハラヒヤウヂヤウ[5]🔗🔉

おだわらひょうじょう【小田原評定】ヲダハラヒヤウヂヤウ[5] 〔豊臣秀吉トヨトミヒデヨシが小田原城を攻めた時、城中で和戦の評定が なかなか決まらなかったことから〕 いつまでも決まらない相談。

おたんこなす[5][4]🔗🔉

おたんこなす[5][4] 〔口頭〕〔出来そこないのナスの意〕 △のろまな(失敗の多い)人をののしって言う語&。

おたんじょう【御誕生】オタンジヤウ[0]🔗🔉

おたんじょう【御誕生】オタンジヤウ[0] 「誕生(日)」の丁寧語。

おたんちん[4][2]🔗🔉

おたんちん[4][2] 〔口頭〕まぬけな人をののしって言う語。 「この―め」

おち【落ち】【落】🔗🔉

おち【落ち】【落】 [一][2] (一)(不注意による)脱落や手抜かり。 「名簿に―がある」 (二)予測される、よくない結末。 「ひとりで力リキんでそんな事したって失敗するのが―さ」 (三)〔落語などで〕話の結末としての効果的な しゃれ。下げ。 「この話には ちゃんと―が有る」 [二](造語) (一)首都での生活△に見切りをつけて(が出来なくなって)地方へ行って居住すること。 「都―・いなか―[0]」 (二)〔将棋で〕強い人がその駒(コマ)を盤面からはずして戦うこと。 「角―」 落とす(二)

新明解 ページ 697