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おもし【重し】[0]🔗🔉

おもし【重し】[0] (一)重みによって、物を押えておくためのもの。〔狭義では、漬物の上に載せて押しつける石を指す〕おし。 (二)〔はかりの〕おもり。 (三)人を抑える力。貫禄(カンロク)。 [表記]漬物の重しは、「重《石」とも書く。

おもしろ🔗🔉

おもしろ (造語) [一]「おもしろい」の語幹。

おもしろずく【おもしろずく】オモシロヅク[0]🔗🔉

おもしろずく【おもしろずく】オモシロヅク[0] おもしろいので(いい気になって)すること。

おもしろはんぶん【おもしろ半分】[5]🔗🔉

おもしろはんぶん【おもしろ半分】[5] その事をおもしろがる気持が加わっていることを否定できないことを表わす。 [二]〔「おもしろく」の音便形「おもしろう」の短呼という〕

おもしろおかしい【おもしろおかしい】オモシロヲカシイ[7]:[7]🔗🔉

おもしろおかしい【おもしろおかしい】オモシロヲカシイ[7]:[7] (形) 深くその△内容(実情)を知れば知るほど興味がそそられる様子だ。 「―△人世(世態・人情)/―△催し物(架空の話・酔態)」

おもしろおかしく【おもしろおかしく】[7][6]🔗🔉

おもしろおかしく【おもしろおかしく】[7][6] (副) (一)聞き手・読み手や聴衆・観衆の注意をひきつけ、絶えず興味をそそるように。 (二)本質に触れることは必ずしもせず、興味本位に。 (三)そのものの内容を心から味わって。 [表記][一] [二] とも「面白」は、借字。

おもしろい[4]:[4]🔗🔉

おもしろい[4]:[4] (形) (一)何かに心が惹()かれ、△続けて(進んで)してみたり 見たり聞いたり したい様子だ。 「学校が―〔=学校へ行くのが楽しい〕/おもしろくて たまらない/おもしろくも おかしくもない〔=特別の主張が有るわけでもなく、それ自体としてはどうということも無い〕」 (二)普通とは変わった所が有り、△続けて(進んで)味わったり つきあったり してもっと内容を知りたい感じだ。 「―〔=見所が有る〕男だ/ちょっと―〔=妙な〕事を聞いたんだが」 (三)こっけいな事やうれしい事が有って、笑いが止まらない状態だ。 「いつも―事を言って人を笑わせる/―ように〔=次から次へ、どんどん〕釣れた」 ――さ[4][3]――げ[0][5]――み[0]――が・る[5]:[5] [表記]「面白い」は、借字。

新明解 ページ 752