複数辞典一括検索+

かえん【火炎】クワエン[0]🔗🔉

かえん【火炎】クワエン[0] 「ほのお」の意の漢語的表現。 「―放射器[6]・―太鼓ダイコ [4]」 [表記]「火〈焔」とも書く。

かえんびん【火炎瓶】クワエンビン[2]🔗🔉

かえんびん【火炎瓶】クワエンビン[2] ガラス瓶に△ガソリン(石油)を入れ、投げつけると発火するようにしたもの。 [かぞえ方]一本

がえん【賀宴】[0]🔗🔉

がえん【賀宴】[0] 喜び事を祝うための宴会。

がえんじる【肯んじる】ガヘンジル[4]:[4]🔗🔉

がえんじる【肯んじる】ガヘンジル[4]:[4] (他上一) 「承知した」と言って、引き受ける。〔漢文訓読語的表現〕 がえんずる[4]:[4](サ変)。

かお【顔】カホ[0]🔗🔉

かお【顔】カホ[0] (一)頭のうちで、目・口・鼻などの存する方の側。ヒト・サルでは毛が生えそろっていない。個体ごとに異なる特徴を持つが、血族・地域を単位にすれば、ある共通性の抽出が可能。 「四十を過ぎれば自分の―に責任を持つべきだ/このごろはテレビのせいかパターン化して地方の―が無くなった、とカメラマンが嘆く/△水面上(随所)に―を出す/―を△並べる(のぞかせる・見せる・向ける)/きれいな―〔=顔かたち〕/―が合わせられない〔=期待を裏切ったり 恥ずかしい事をしたり して、相手に会う気持になれない〕/―から火が出る〔=恥ずかしい思いをして、顔がまっかになる〕/―に紅葉モミジを散らす〔=(世慣れぬ)若い女性が、ちょっとした事にも鋭敏に恥ずかしさを感じて顔を赤くする〕/―を染める〔=恥ずかしさのために、一時イツトキまっ赤になる〕/―を直す〔=(a)化粧のくずれを直す。 (b)泣き顔をとりつくろう〕/いやな―〔=顔つき。様子〕をする/うそをついても ちゃんと―に書いてある〔=目つきや表情・態度などで、はっきりそれと分かる〕/―を洗って〔=今までの不十分な態度をすっかり改めて〕出直して来い/主人―ガオ〔=△主人であるかのような(いかにも主人だぞというような)様子〕・人待ち―ガオ」 (二)顔に象徴されるその△人自身(人格)。 「―〔=面目〕が立つ/―〔=人数〕がそろう/―を貸す〔=(a)自分の名前を利用させる。 (b)対決を求められて、その場に出る〕/―がつぶれる〔=名誉が傷つけられる〕/―に泥を塗る〔=今までは世間で通りが良かった存在の評判を一ぺんに落とすような事を関係者の一人がする〕」 (三)その地域や社会で よく知られた△名前(名声)。 「―が売れる〔=それ相応の実質を持っていることで、世間に名が知られる〕/―が きく〔=顔が売れていて、無理が きく〕/―〔=顔なじみ〕で買う」

新明解 ページ 869