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きょうふてつがく【教父哲学】🔗🔉

きょうふてつがく【教父哲学】 〔patristic philosophy〕 教父の思想体系。ローマ文化の中でキリスト教を弁護し,異端に反論し,キリスト教教理の形成に貢献した。ギリシャ哲学(特にプラトン哲学)を警戒する立場とそれによって積極的にキリスト教的真理の解釈・体系化を試みる立場とがある。

新辞林 ページ 2130 での教父哲学単語。