なわながとし【名和長年】 （？-1336） 南北朝時代の武将。伯耆（ほうき）の豪族。隠岐を脱出した後醍醐天皇を船上山（せんじようせん）に迎えて挙兵，鎌倉幕府軍を破る。建武政権に重きをなしたが，のち足利尊氏を京都に迎え撃ち戦死。