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ひきゃく【飛脚】🔗🔉

ひきゃく【飛脚】 急を要する書類・金銀などの小貨物を配達した人夫。律令制の駅馬に発し,鎌倉時代は京都・鎌倉間に早馬があった。江戸時代には駅伝制が急速に発達,幕府公用の継ぎ飛脚,諸藩専用の大名飛脚,民間の町飛脚などがあった。1871 年(明治 4)郵便制度の成立とともに廃止された。

新辞林 ページ 6694 での飛脚単語。