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うたざいもん【歌祭文】🔗🔉

うたざいもん【歌祭文】 江戸時代の俗謡の一。芸能化した祭文で,浪花節(なにわぶし)の源流。初め山伏が錫杖(しやくじよう)を振り法螺貝(ほらがい)を吹いて神仏の霊験などを語ったが,のちには三味線の伴奏で市井の事件などをいち早く読み込み,その伝播(でんぱ)の役も果たした。祭文節。

新辞林 ページ 759 での歌祭文単語。