複数辞典一括検索+

みつだえ【密陀絵】🔗🔉

みつだえ【密陀絵】 (1)密陀の油に顔料を混ぜて描いた油絵の一種。法隆寺の玉虫厨子や橘夫人厨子などの絵に見られる油画(ゆが)。 (2)膠(にかわ)に顔料を混ぜて描いた表面に,密陀の油をかけて光沢を出した絵。正倉院の御物などに見られる。油色(ゆうしよく)。

新辞林 ページ 7822 での密陀絵単語。