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うるし【漆】🔗🔉

うるし【漆】 (1)ウルシ科の落葉高木。6 月頃,黄緑色の小花からなる円錐花序をつける。秋,黄褐色の球形の実がなる。葉などに触れるとかぶれることがある。樹液から塗料,実から蝋(ろう)をつくる。 (2)(1)の樹液。採取したままのものを生漆(きうるし)といい,成分の 80%はウルシオール。これを加温して水分を除き顔料などを加えたものを製漆(せいうるし)という。塗料に用いる。

新辞林 ページ 823 での単語。