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おうちょうぶんがく【王朝文学】🔗🔉

おうちょうぶんがく【王朝文学】 王朝時代,特に平安時代の,主に女性の手になる仮名文学の称。

おうちょうめい【汪兆銘】🔗🔉

おうちょうめい【汪兆銘】 (1883-1944) 中国の政治家。広東省出身。字(あざな)は精衛。日本に留学中孫文の中国革命同盟会に入り,国民党結成後その幹部となる。日中戦争が始まると親日反共を主張,1940 年,日本と結び南京政府(汪兆銘政権)を樹立,主席となる。ワン=チャオミン。

おうちょく【王直】🔗🔉

おうちょく【王直】 (?-1557)中国,明代の人。倭寇(わこう)の首領。五島に根拠地をおき日本の海賊を率いて徽王(きおう)と号し,中国沿岸を略奪して回った。

おうづかこふん【王塚古墳】🔗🔉

おうづかこふん【王塚古墳】 福岡県嘉穂郡桂川(けいせん)町にある前方後円墳。全長 82m。横穴式石室に彩色壁画がある。

おうつり【御移り】🔗🔉

おうつり【御移り】 ⇒移り

おうて【王手】🔗🔉

おうて【王手】 (1)将棋で,相手の王将に直接攻めかける手。 (2)もう一歩で勝利を得られる段階。「優勝へ―をかける」

おうてい【横堤】🔗🔉

おうてい【横堤】 川の流れにほぼ直角に築かれた堤防。

おうてき【横笛】🔗🔉

おうてき【横笛】 よこぶえ。

おうてっこう【黄鉄鉱】🔗🔉

おうてっこう【黄鉄鉱】 鉄と硫黄の化合物。淡黄色で金属光沢がある。各種岩石・鉱床中に広く分布し,かつて硫酸の製造や製鉄の原料にした。

おうてもんがくいんだいがく【追手門学院大学】🔗🔉

おうてもんがくいんだいがく【追手門学院大学】 私立大学の一。1966 年(昭和 41)設立。本部は茨木市。

おうてん【黄点】🔗🔉

おうてん【黄点】 ⇒黄斑(おうはん)

おうてん【横転】🔗🔉

おうてん【横転】 (1)横倒しになること。 (2)水平飛行中の飛行機が,胴体の前後方向を軸として右または左に回転すること。操縦技法の一。ロール。

おうてんもんのへん【応天門の変】🔗🔉

おうてんもんのへん【応天門の変】 866 年,応天門の炎上をめぐる政変。大納言伴善男(とものよしお)(大伴氏)は左大臣源信(みなもとのまこと)の放火としてその失脚を謀ったが,善男の子中庸のしわざとの訴えがあり,善男父子は遠流,共謀者の伴氏・紀氏の一族も流罪となった。この事件により,藤原氏摂関政治の基礎が確立された。

新辞林 ページ 1044