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おおつのおうじ【大津皇子】🔗🔉

おおつのおうじ【大津皇子】 (663-686) 天武天皇の第 3 皇子。漢詩人・歌人。壬申(じんしん)の乱で父を助け,乱後国政に参画。草壁皇子と対立し,謀反のかどで処刑された。詩は「懐風藻」に,歌は万葉集に収められる。大伯皇女(おおくのひめみこ)は姉。おおつのみこ。

おおつのじか【大角鹿】🔗🔉

おおつのじか【大角鹿】 シカ科の化石哺乳類。角はヘラジカに似て巨大。洪積世末の氷期に栄え,約 8000 年前に絶滅。日本でも化石が発見される。

おおつのひつじ【大角羊】🔗🔉

おおつのひつじ【大角羊】 ⇒ビッグ-ホーン

おおつのみやこ【大津京】🔗🔉

おおつのみやこ【大津京】 大津市にあった天智天皇の帝都。667 年飛鳥京より遷都。壬申の乱によって荒廃した。近江大津京(おうみのおおつのみやこ)。しがのみやこ。

おおっぴら【大っぴら】🔗🔉

おおっぴら【大っぴら】 (形動) 物事を公然とするさま。「事件が―になる」

おおつぶ【大粒】🔗🔉

おおつぶ【大粒】 粒が大きいこと。また,大きな粒。⇔小粒 「―の涙」

おおつまじょしだいがく【大妻女子大学】🔗🔉

おおつまじょしだいがく【大妻女子大学】 私立大学の一。1908 年(明治 41)創立の和裁塾を源とし,大妻女子専門学校を経て 49 年(昭和 24)新制大学となる。本部は東京都千代田区。

おおづめ【大詰め】🔗🔉

おおづめ【大詰め】 (1)芝居や戯曲の最終の幕。 (2)物事の終わりの段階。終局。「―を向かえる」

おおて【大手】🔗🔉

おおて【大手】 (1)城の正面。表門。追手(おうて)。⇔搦(から)め手 (2)敵を正面から攻める軍隊。追手。⇔搦め手 (3)同業の中で経営規模の大きい会社。大手筋。「―企業」 (4)「大手筋」の略。

おおで【大手】🔗🔉

おおで【大手】 肩から指の先まで。手の全体。「―を広げて立ちはだかる」

━を振(ふ)る🔗🔉

━を振(ふ)る 遠慮せずに堂々と行動するさまにいう。

オーティー【OT】🔗🔉

オーティー【OT】 〔occupational therapist〕⇒作業療法士

新辞林 ページ 1088