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あくぬけ【灰汁抜け】🔗🔉

あくぬけ【灰汁抜け】 (1)洗練されること。あかぬけ。「―した人」 (2)取引で,悪材料ができって相場がそれ以上下がらなくなること。

あくね【阿久根】🔗🔉

あくね【阿久根】 鹿児島県北西部の市。古来,陸海交通の要地。東シナ海に面し,沿岸漁業・水産加工業が盛ん。ボンタン・ミカンなどを栽培。温泉がある。

アクネ【acne】🔗🔉

アクネ【acne】 瘡(ざそう)。にきび。

あぐ・ねる【倦ねる】🔗🔉

あぐ・ねる【倦ねる】 (動下一) うまくいかなくてもてあます。あぐむ。「考え―・ねる」

あくのはな【悪の華】🔗🔉

あくのはな【悪の華】 〔(フ) Les fleurs du mal〕 ボードレールの詩集。初版 1857 年刊。裁判による削除追加による再版 61 年。象徴派の先駆的作品。精神の暗部を感覚の呼応の内にうたう。

あくのや【幄の屋】🔗🔉

あくのや【幄の屋】 神事や朝廷の儀式などの際,参列者のため庭に設けた仮の建物。四方に柱を立て棟を渡し,幕を張って囲む。幄。幄屋。幄舎。

あくば【悪罵】🔗🔉

あくば【悪罵】 口ぎたなくひどくののしること。「―を浴びせる」

アクバル【Akbar】🔗🔉

アクバル【Akbar】 (1542-1605) ムガル帝国の第 3 代皇帝(在位,1556-1605)。北インド全域を制圧して帝国の基礎を確立。ヒンズーに対して寛容で,ジズヤ(人頭税)を廃止しイスラムとの融和を図った。

あくび【欠・欠伸】🔗🔉

あくび【欠・欠伸】 (1)眠いとき,飽きたとき,疲れたときなどに,思わず口を大きく開いてする呼吸運動。 (2)漢字の旁(つくり)の一。「欲」「歌」などの「欠」の部分。

あくび【悪日】🔗🔉

あくび【悪日】 ⇒あくにち(悪日)

あくひつ【悪筆】🔗🔉

あくひつ【悪筆】 字がへたなこと。へたな字。

あくひょう【悪評】🔗🔉

あくひょう【悪評】 悪い評判。悪い批評。⇔好評 「―を買う」「―が立つ」

あくびょう【悪病】🔗🔉

あくびょう【悪病】 たちの悪い病気。悪疾。

あくびょうどう【悪平等】🔗🔉

あくびょうどう【悪平等】 個性や特質を無視して,一律に同じ扱いにするため,かえって不公平になること。

あくふ【悪婦】🔗🔉

あくふ【悪婦】 性質の悪い女性。意地悪な女。

あくふ【握斧】🔗🔉

あくふ【握斧】 打製石器の一種。旧石器時代前期の最も標準的な石器。西洋梨形・卵形・三角形などがある。握り斧(おの)。敲打器(こうだき)。クー-ド-ポアン。ハンド-アックス。

新辞林 ページ 113