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おさがめ【長亀】🔗🔉

おさがめ【長亀】 海産のカメ。最大のカメで,全長 2.4m に達する。熱帯・亜熱帯の海に分布。

おさがり【御下がり】🔗🔉

おさがり【御下がり】 (1)神仏に供えたあと,下げた飲食物。 (2)客に出した食物の残り。 (3)年長者や目上の人からもらった使い古しの品物。お古。「兄の―の服」 (4)(「お降り」とも書く)正月三が日に降る雨や雪。

おざきかずお【尾崎一雄】🔗🔉

おざきかずお【尾崎一雄】 (1899-1983) 小説家。三重県生まれ。早大卒。志賀直哉に師事。「暢気眼鏡」で芥川賞受賞。「虫のいろいろ」など私小説作家として著名。

おざききはち【尾崎喜八】🔗🔉

おざききはち【尾崎喜八】 (1892-1974) 詩人。東京生まれ。詩集「空と樹木」で詩壇に登場。人道的自然詩人として活躍。ロマン=ロランなどの訳詩も多い。

おざきこうよう【尾崎紅葉】🔗🔉

おざきこうよう【尾崎紅葉】 (1867-1903) 小説家・俳人。本名,徳太郎。東京生まれ。東大中退。硯友社を結成して,「我楽多文庫」を創刊。口語文体を創始した。代表作「三人妻」「多情多恨」「金色夜叉」

おざきしろう【尾崎士郎】🔗🔉

おざきしろう【尾崎士郎】 (1898-1964) 小説家。愛知県生まれ。早大中退。代表作,長編「人生劇場」

おさきぼう【御先棒】🔗🔉

おさきぼう【御先棒】 ⇒先棒(さきぼう)

━をかつぐ🔗🔉

━をかつぐ 軽々しく人の手先となって動く。

おざきほうさい【尾崎放哉】🔗🔉

おざきほうさい【尾崎放哉】 (1885-1926) 俳人。本名,秀雄。鳥取県生まれ。東大卒。晩年,小豆島の庵で詠んだ口語調の自由律俳句で知られる。句集「大空(たいくう)」

おざきほつみ【尾崎秀実】🔗🔉

おざきほつみ【尾崎秀実】 (1901-1944) 中国研究家。東京生まれ。東大卒。朝日新聞記者。第一次近衛内閣のブレーン。1941 年,ゾルゲ事件で逮捕され,44 年処刑。著「現代支那論」「最近日支関係史」「愛情はふる星のごとく」など。

おざきゆきお【尾崎行雄】🔗🔉

おざきゆきお【尾崎行雄】 (1858-1954) 政治家。神奈川県生まれ。号は咢堂(がくどう)。慶応義塾中退。第 1 回総選挙以降連続 25 回当選。文相・東京市長・法相などを歴任。その間,護憲・普選・軍縮運動に活躍。立憲政治の擁護に努め,「憲政の神様」と称される。

新辞林 ページ 1157