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おさま・る【納まる・収まる】🔗🔉

おさま・る【納まる・収まる】 (動五) (1)ある枠の中にきちんと入る。「ページ内に―・る」 (2)ふさわしい所に落ち着く。「もとの鞘(さや)に―・る」 (3)人が,ふさわしい地位・立場につく。「社長に―・る」 (4)金品や税が受け取り手に渡される。「国庫に―・る」 (5)解決がつく。「紛争が―・る」 (6)納得する。「それでは相手が―・るまい」 (7)(風や波などがやんで)静かになる。「台風が―・る」 (8)受け入れられる。「注文の品が―・る」

おさむ・い【御寒い】🔗🔉

おさむ・い【御寒い】 (形) (1)「寒い」の丁寧語。 (2)貧弱だ。「―・い福祉行政」

おさむし【筬虫・歩行虫】🔗🔉

おさむし【筬虫・歩行虫】 オサムシ科の甲虫の総称。ミミズなど小動物を捕食。後ろばねが退化して飛べない。金属性の色彩の美麗なものが多い。

おさめ【納め・収め】🔗🔉

おさめ【納め・収め】 おしまい。終わり。最後。「―の杯」「御用―」

おさめそうば【納め相場】🔗🔉

おさめそうば【納め相場】 年末最終の相場。

おさ・める【治める】🔗🔉

おさ・める【治める】 (動下一) (1)統治する。また,平定する。「国を―・める」 (2)(「収める」とも書く)混乱を静める。「丸く―・める」 (3)管理する。「家を―・める」

おさ・める【修める】🔗🔉

おさ・める【修める】 (動下一) (1)学問・技芸を身につける。「医学を―・める」 (2)行いを正しくする。「身を―・める」

おさ・める【納める・収める】🔗🔉

おさ・める【納める・収める】 (動下一) (1)しかるべき所にしまう。「金庫に―・める」 (2)一定の枠に入れる。「400 字以内に―・める」 (3)手に入れる。「成果を―・める」 (4)自分の側に受け入れる。「どうかお―・め下さい」 (5)受け取り手に渡す。「会費を―・める」 (6)中に取り入れる。「目録に―・める」 (7)勢いを静める。「怒りを―・める」

おさらい【御浚】🔗🔉

おさらい【御浚】 (1)学んだことを再びやってみること。復習。 (2)音曲・舞踊などで,師匠が教えたことを弟子に演じさせること。温習。「―会」

新辞林 ページ 1159