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おちつ・く【落ち着く】🔗🔉

おちつ・く【落ち着く】 (動五) (1)平和で安定した状態になる。「政情が―・く」 (2)住居・職業・地位などが定まる。「結婚してすっかり―・く」 (3)(話し合いが)まとまる。「―・くところは一つ」 (4)態度や言動が穏やかで冷静である。「―・いて避難しなさい」 (5)周囲のものと調和して,違和感がない。「―・いた色合い」

おちつ・ける【落ち着ける】🔗🔉

おちつ・ける【落ち着ける】 (動下一) (1)体などをある場所にすえる。「腰を―・ける」 (2)気持ちを静める。「気持ちを―・けて聞く」

おちど【落ち度】🔗🔉

おちど【落ち度】 失敗。あやまち。過失。

おちの・びる【落ち延びる】🔗🔉

おちの・びる【落ち延びる】 (動上一) 遠くへ逃げる。「九州まで―・びる」

おちば【落ち葉】🔗🔉

おちば【落ち葉】 散って落ちた木の葉。また,木の枝から落ちていく葉。

おちぶ・れる【零落れる・落魄れる】🔗🔉

おちぶ・れる【零落れる・落魄れる】 (動下一) 地位などを失ってみじめなありさまになる。零落(れいらく)する。

おちぼ【落ち穂】🔗🔉

おちぼ【落ち穂】 刈り取ったあとに落ち散った稲などの穂。「―拾い」

おちめ【落ち目】🔗🔉

おちめ【落ち目】 商売や勢力などが下り坂になること。「―になる」

おちゃ【御茶】🔗🔉

おちゃ【御茶】 (1)茶の丁寧語。「―をたてる」 (2)茶道。「―を習う」 (3)仕事の途中の小休止。 (4)紅茶・コーヒーなどの飲み物。

━を濁(にご)す🔗🔉

━を濁(にご)す 表面だけ取り繕ってその場を切り抜ける。

━を挽(ひ)く🔗🔉

━を挽(ひ)く 芸者などが客がなくて暇でいる。

おぢや【小千谷】🔗🔉

おぢや【小千谷】 新潟県中部,信濃川沿いの都市。近世,三国街道の宿場町。小千谷縮で有名。

おちゃっぴい🔗🔉

おちゃっぴい おしゃべりで出しゃばりなさま。また,そのような女の子。

おちゃのこさいさい【御茶の子さいさい】🔗🔉

おちゃのこさいさい【御茶の子さいさい】 物事がきわめて簡単にできるさま。お茶の子。「さか立ちぐらい―だ」

おちゃのみず【御茶の水】🔗🔉

おちゃのみず【御茶の水】 〔この地の湧き水を徳川秀忠の茶の湯に供したことからいう〕 東京都千代田区神田駿河台(するがだい)と文京区湯島との間を流れる神田川周辺の地名。湯島聖堂・ニコライ堂などがある。

新辞林 ページ 1183