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あげく【挙げ句・揚げ句】🔗🔉

あげく【挙げ句・揚げ句】(2)が原義〕 (1)いろいろやった結果。挙げ句の果て。「苦労した―がこの始末だ」 (2)連歌・連句で,最後の句のこと。⇔発句(ほつく)

あけくれ【明け暮れ】🔗🔉

あけくれ【明け暮れ】 (1)そのことをして毎日を過ごすこと。「調査に―する」 (2)いつも。しじゅう。「―心にかけて」

あけく・れる【明け暮れる】🔗🔉

あけく・れる【明け暮れる】 (動下一) その事をして毎日を過ごす。熱中する。「読書に―・れる」

あげさげ【上げ下げ】🔗🔉

あげさげ【上げ下げ】 (1)上げることと,下げること。 (2)ほめたり,けなしたりすること。「人を―する」

あげしお【上げ潮】🔗🔉

あげしお【上げ潮】 (1)満ちてくる潮。満ち潮。⇔下げ潮引き潮 (2)物事の勢いが上向きであること。「―ムード」

あげず【上げず】🔗🔉

あげず【上げず】 (連語) 間をおかないで。「三日に―やってくる」

あけすけ【明け透け】🔗🔉

あけすけ【明け透け】 隠さず,あけっぴろげなこと。「―にものを言う」

あげぜん【上げ膳】🔗🔉

あげぜん【上げ膳】 調えた膳を客などに出すこと。また,その膳。「―据え膳」

あげぜんすえぜん【上げ膳据え膳】🔗🔉

あげぜんすえぜん【上げ膳据え膳】 何から何まで人の世話になって,自分では何もしなくてよいこと。

あげせんべい【揚げ煎餅】🔗🔉

あげせんべい【揚げ煎餅】 米粉で作ったせんべいを油で揚げ,味つけしたもの。

あげぞこ【上げ底】🔗🔉

あげぞこ【上げ底】 箱・桶(おけ)などの底を上げて作ったもの。また,見かけより中身の少ないもの。「―のみやげ物」

あげだい【揚げ代】🔗🔉

あげだい【揚げ代】 遊女・芸者などを呼んで遊ぶときの代金。玉代(ぎよくだい)。

あげだしどうふ【揚げ出し豆腐】🔗🔉

あげだしどうふ【揚げ出し豆腐】 豆腐を軽く揚げて,薬味を加えただしをかけて食べる料理。あげだし。

あけたて【開け閉て】🔗🔉

あけたて【開け閉て】 戸などをあけたり,しめたりすること。あけしめ。

あげだま【揚げ玉】🔗🔉

あげだま【揚げ玉】 (1)天ぷらを揚げた際にできるかす。天かす。 (2)丸い形のさつま揚げ。揚げボール。

あげち【上知・上地】🔗🔉

あげち【上知・上地】 江戸時代,幕府が大名・旗本・御家人から,また大名が家臣から,それぞれの知行地を没収すること。また,その土地。じょうち。

新辞林 ページ 120