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あけ【明け】🔗🔉

あけ【明け】 (1)夜が明けること。明け方。⇔暮れ 「―の明星」 (2)ある期間が終わること。「梅雨―」 (3)新しい年,新しい日に替わること。「―4 歳の馬」

あけ【開け】🔗🔉

あけ【開け】 始まったばかりであること。「シーズン―」「口―」

あげ【上げ】🔗🔉

あげ【上げ】 上げること。「箸(はし)の―下ろし」「値―」

あげ【揚げ】🔗🔉

あげ【揚げ】 (1)丈や裄(ゆき)の長い着物の肩や腰で,余分を畳んで縫い上げておくこと。また,その部分。ぬいあげ。「―をおろす」 (2)油で揚げること。また,揚げたもの。「さつま―」 (3)油揚げ。

あげあし【上げ足・揚げ足・挙げ足】🔗🔉

あげあし【上げ足・揚げ足・挙げ足】 (1)あげた足。 (2)取引で,相場が上がっていくこと。⇔下げ足

━を取る🔗🔉

━を取る 人の言葉じりやちょっとした失敗を取り上げて,相手を責める。

あげあしとり【揚げ足取り】🔗🔉

あげあしとり【揚げ足取り】 あげあしを取ること。

あげあぶら【揚げ油】🔗🔉

あげあぶら【揚げ油】 揚げ物に使う食用油。サラダ油・大豆油・菜種油・ごま油など。

あげいし【上げ石】🔗🔉

あげいし【上げ石】 囲碁で,攻め取って盤面から取り除いた相手の石。あげはま。はま。

あげいた【上げ板・揚げ板】🔗🔉

あげいた【上げ板・揚げ板】 床板を自由に取りはずせるようにしたもの。上げ蓋(ぶた)。

アゲーン【again】🔗🔉

アゲーン【again】 〔再びの意。アゲインとも〕 テニスなどで,ジュースを繰り返すこと。ジュース-アゲーン。

あげお【上尾】🔗🔉

あげお【上尾】 埼玉県中部の市。近世,中山道の宿場町・市場町。第二次大戦後は工場進出で都市化が進む。

あげおろし【上げ下ろし・揚げ卸し】🔗🔉

あげおろし【上げ下ろし・揚げ卸し】 物をあげたり,おろしたりすること。あげさげ。「箸の―にも文句を言う」

あけがた【明け方】🔗🔉

あけがた【明け方】 夜が明けようとする頃。

あけがらす【明け烏】🔗🔉

あけがらす【明け烏】 夜明けに鳴く烏。また,その鳴き声。

あけがらすはや【暁烏敏】🔗🔉

あけがらすはや【暁烏敏】 (1877-1954) 真宗大谷派の僧。石川県生まれ。法名恵祐。大谷大卒。清沢満之に師事,仏教近代化を唱える。日本全国・海外で布教,1951 年(昭和 26)本願寺宗務総長。

新辞林 ページ 119