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おもうに【思うに・惟うに】🔗🔉

おもうに【思うに・惟うに】 (副) 考えてみると。

おも・える【思える】🔗🔉

おも・える【思える】 (動下一) 自然と思われる。「人のしわざとは―・えない」

おもおもし・い【重重しい】🔗🔉

おもおもし・い【重重しい】 (形) (1)いかにも重そうである。「―・い鉄の扉」 (2)態度が堂々としている。重厚だ。「―・い態度」 (3)荘重だ。威厳がある。「―・い口調」 (4)いかにも重苦しい感じだ。「―・い雰囲気」

おもがい【面繋・羈】🔗🔉

おもがい【面繋・羈】 馬具の一。馬の轡(くつわ)を頭と首につなぎとめる組紐。

おもかげ【面影・俤】🔗🔉

おもかげ【面影・俤】 (1)心に浮かぶ顔や姿。「幼時の―」 (2)ある物を思い起こさせるよすがとなる印象や雰囲気。「明治の―を残す町並み」

おもかげ【於母影】🔗🔉

おもかげ【於母影】 訳詩集。森鴎外・落合直文・小金井喜美子ら新声社同人訳。1889 年(明治 22)発表。ゲーテ・ハイネ・バイロンなどの西欧抒情詩を訳出,新体詩の芸術的完成を示す。

おもかじ【面舵】🔗🔉

おもかじ【面舵】 (1)船首を右へ向けること。また,その時の舵のとり方。⇔取り舵 「―いっぱい」 (2)右舷。

おもがわり【面変わり】🔗🔉

おもがわり【面変わり】 顔つきが以前と変わること。「すっかり―する」

おもき【重き】🔗🔉

おもき【重き】 重いこと。重み。

━を置く🔗🔉

━を置く 重くみる。重点をおく。

━をなす🔗🔉

━をなす 重要な地位・位置を占める。

おもくるし・い【重苦しい】🔗🔉

おもくるし・い【重苦しい】 (形) 抑えつけられて,息がつまりそうな感じだ。「―・い沈黙が続く」

おもさ【重さ】🔗🔉

おもさ【重さ】 (1)重いこと。また,その程度。おもみ。 (2)〔物〕物体に働く重力の大きさ。その値は物体の質量と重力加速度の積に等しい。重量。目方。→質量 (3)俗に,質量の意で用いられる。

おもざし【面差し】🔗🔉

おもざし【面差し】 顔のようす。顔だち。

おもし【重し】🔗🔉

おもし【重し】 (1)(「重石」とも書く)物を押さえるのに用いる石など。「漬物に―をする」 (2)人を制しおさえる力。貫禄。 (3)秤(はかり)に使うおもり。

おもしろ・い【面白い】🔗🔉

おもしろ・い【面白い】 (形) 〔「面(おも)白し」で,目の前がぱっと明るくなる感じを表すのが原義といわれる〕 (1)楽しい。愉快だ。「仕事が―・い」 (2)興味深い。「何か―・い話はないか」 (3)こっけいだ。おかしい。「―・いしぐさ」 (4)(多く,打ち消しの語を伴って)心にかなう。好ましい。「―・くない結果になった」

新辞林 ページ 1239