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オルガニズム【organism】🔗🔉

オルガニズム【organism】 (1)有機体。生物体。 (2)有機的な組織体。機構。

オルガヌム【(ラ) organum】🔗🔉

オルガヌム【(ラ) organum】 9 世紀頃から 13 世紀にかけて行われた初期の多声の声楽曲。グレゴリオ聖歌から主声部の旋律をとり,これに対応する声部を付したもの。

オルガネラ【(ラ) organella】🔗🔉

オルガネラ【(ラ) organella】 ⇒細胞小器官

オルガノン【(ギ) Organon】🔗🔉

オルガノン【(ギ) Organon】 〔道具・機関の意。論理学を学問研究の道具とみての称〕 アリストテレスの論理学的諸著作をひとまとめにして呼ぶ名称。また,一般に論理学をもさす。

オルガノンモデル【(ド) Organonmodell】🔗🔉

オルガノンモデル【(ド) Organonmodell】 ドイツの心理学者ビューラーの用語。言語をメッセージの伝達という観点から考察するための基本モデル。メッセージが描写する事態(第三人称),発信者(第一人称),受信者(第二人称)の 3 点で構成される。

オルガン【(ポルトガル) orgo】🔗🔉

オルガン【(ポルトガル) orgo】 鍵盤楽器の一。元来は音管を発音源とするパイプ-オルガンをいったが,日本では簧(した)を発音源とするリード-オルガンを含めて呼ぶ。また,電気的に音響を発する電子オルガンもある。風琴。

オルガンティーノ【Gnecchi-Soldo Organtino】🔗🔉

オルガンティーノ【Gnecchi-Soldo Organtino】 (1530-1609) イタリア人イエズス会宣教師。1570 年来日。織田信長に信任され,京都を中心に近畿地方で布教・教育活動を行う。京都に南蛮寺,安土に修道院・教会を建てた。ウルガン-バテレン。

オルグ🔗🔉

オルグ 〔organizer から〕 労働運動や大衆運動の組織者。運動および組織運営の指導を行うために上部機関から派遣されるもの。また,その活動をすること。

オルケスタティピカ【(ス) orquesta tpica】🔗🔉

オルケスタティピカ【(ス) orquesta tpica】 〔標準的編成の管弦楽団の意〕 スペイン系の音楽を奏する楽団。特に,タンゴやミロンガなどのアルゼンチン音楽を奏する楽団をさすことが多い。バンドネオン・バイオリン・ピアノ・ベースを主体とする。

新辞林 ページ 1262