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オルト【ortho】🔗⭐🔉
オルト【ortho】
「正規の」を意味するギリシャ語に由来する英語の接頭辞。ベンゼン環上の隣り合った位置をオルト位といい,ここに置換基をもつ化合物をオルト化合物(記号 o-)という。
オルドス【Ordos】🔗⭐🔉
オルドス【Ordos】
中国,内モンゴル自治区南部,黄河の大湾曲部を占める地域。中国名,河套(かとう)。
オルドスせいどうき【オルドス青銅器】🔗⭐🔉
オルドスせいどうき【オルドス青銅器】
オルドスを中心とする地域から出土する青銅器。中国の殷(いん)代から南北朝に及ぶ北方遊牧民の武器・馬具・装身具などで,写実的な動物文に特徴がある。綏遠青銅器。
オルドバイいせき【オルドバイ遺跡】🔗⭐🔉
オルドバイいせき【オルドバイ遺跡】
〔Olduvai〕
タンザニアの北部の地溝帯にある前期旧石器時代の遺跡。化石人類ジンジャントロプス-ボイセイやホモ-ハビリス・ホモ-エレクトゥスの頭骨などが出土。
オルドビスき【オルドビス紀】🔗⭐🔉
オルドビスき【オルドビス紀】
〔Ordovician period〕
古生代のカンブリア紀のあと,シルル紀の前に位置する地質時代。今より約 5 億 900 万年前から約 4 億 4600 万年前の時期。奥陶(おうとう)紀。
オルドビスけい【オルドビス系】🔗⭐🔉
オルドビスけい【オルドビス系】
〔Ordovician system〕
オルドビス紀に堆積した地層。砂岩・頁岩・粘板岩・石灰岩などからなる。筆石類・甲冑魚類・オウムガイなどの化石を産する。奥陶(おうとう)系。
オルトフェニルフェノール【orthophenyl phenol】🔗⭐🔉
オルトフェニルフェノール【orthophenyl phenol】
⇒オー-ピー-ピー(OPP)
オルトルイズム【altruism】🔗⭐🔉
オルトルイズム【altruism】
利他主義。愛他主義。コントの造語。
オルニチン【ornithine】🔗⭐🔉
オルニチン【ornithine】
塩基性アミノ酸の一。タンパク質には含まれない。生体内ではオルニチン回路の中間体として尿素生成の促進作用をもつ。
オルニチンかいろ【オルニチン回路】🔗⭐🔉
オルニチンかいろ【オルニチン回路】
哺乳動物の肝臓における尿素の生合成回路。有毒なアンモニアを尿素に変換する。オルニチンおよび酵素量が,摂取タンパク質量に対応して変動し調節されている。尿素回路。
オルバースのはいり【オルバースの背理】🔗⭐🔉
オルバースのはいり【オルバースの背理】
1823 年にドイツのオルバース(H. Olbers)が提出した宇宙の有限・無限に関するパラドックス。もし宇宙が無限に広く,星が一様に分布しているならば,空は昼夜を問わず無限大の明るさになるというもの。この矛盾は「宇宙が膨張していることおよび進化していること」で説明できる。
新辞林 ページ 1264。