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おん【雄】🔗🔉

おん【雄】 おす。⇔めん 「―どり」

おん【音】🔗🔉

おん【音】 (1)おと。「響きのよい―」 (2)人間が言語として使うために口から出すおと。言語音。 (3)日本での漢字の読み方のうち,漢字音。字音。⇔訓 「―で読む」 (4)中国における漢字の音声のうち,語頭子音。⇔韻

おん【恩】🔗🔉

おん【恩】 (1)他の人から与えられためぐみ。ありがたい行為。「親の―」 (2)封建時代,家臣の奉公に対して主人が領地などを与えて報いること。

━に着る🔗🔉

━に着る 恩を受けたことをありがたく思う。

━を仇(あだ)で返す🔗🔉

━を仇(あだ)で返す 受けた恩に対して,感謝するどころか,害を加える。

━を売る🔗🔉

━を売る のちのち,自分の立場を有利にする目的で,人を助ける。

おん【御】🔗🔉

おん【御】 (接頭) 尊敬の意を添える。「お」よりあらたまった感じがある。「―身」「―礼」

オン【on】🔗🔉

オン【on】 (1)スイッチが入っていること。また,機械が作動中であること。⇔オフ (2)ゴルフで,ボールがグリーンにのること。

おんあい【恩愛】🔗🔉

おんあい【恩愛】 (1)愛情のこもった思いやり。なさけ。 (2)親子・夫婦など,肉親の間の情愛。「―の絆」

おんあつ【音圧】🔗🔉

おんあつ【音圧】 媒質中に音波が存在するときの媒質の圧力の変化部分。通常は,時間の経過につれて大きさが変化するので,交流の電流・電圧と同様,実効値で表す。日常聞く音は 0.1Pa 程度。

おんあみ【音阿弥】🔗🔉

おんあみ【音阿弥】 (1398-1467) 室町前期の能役者。世阿弥の甥。観世座 3 代目大夫とするが,実は 4 代目。足利義教・義政の庇護をうけ,観世座の勢力をいっそう確立させた。おんなみ。

おんあんぽう【温罨法】🔗🔉

おんあんぽう【温罨法】 患部を温める治療法。温湿布などの湿性温罨法と湯たんぽ・光線照射などの乾性温罨法がある。⇔冷罨法

新辞林 ページ 1272