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おんせんか【温泉華】🔗🔉

おんせんか【温泉華】 温泉水の沈殿物。細かい結晶の集まりで,主成分は石灰・硫黄・ケイ酸など。ゆのはな。

おんせんけん【温泉権】🔗🔉

おんせんけん【温泉権】 温泉源を利用する権利。湧出地で直接利用する権利のほか,引き湯して利用する権利も含む。慣習法上,湧出地の土地所有権とは別個の権利として取り扱われる。温泉専用権。源泉権。湯口権。

おんせんせいぶつ【温泉生物】🔗🔉

おんせんせいぶつ【温泉生物】 湯温が 50℃以上の温泉にすむ生物。藍藻(らんそう)類や細菌類などの原核植物・原生動物に属するものが多い。

おんせんたまご【温泉卵】🔗🔉

おんせんたまご【温泉卵】 卵黄は固まり,卵白は軟らかいゆで卵。65〜68℃の湯に 30 分程度漬けておくとできる。この温度の温泉なら簡単に作れることからこの名がついたといわれる。

おんせんマーク【温泉マーク】🔗🔉

おんせんマーク【温泉マーク】 (1)地図で,温泉の記号。「」で表す。 (2)〔(1)を看板にすることが多かったことから〕 つれこみ宿。さかさくらげ。

おんせんやど【温泉宿】🔗🔉

おんせんやど【温泉宿】 温泉場にある宿屋。

おんせんりょうほう【温泉療法】🔗🔉

おんせんりょうほう【温泉療法】 慢性疾患の治療や病後の疲労回復のため温泉を利用する方法。入浴・飲泉・吸入などの方法がある。

おんそ【音素】🔗🔉

おんそ【音素】 〔phoneme〕 ある言語で,語と語の意味を区別する機能をもつ音声の最小単位。例えば,「たき(滝)」と「かき(柿)」の語頭の/t/と/k/など。

おんぞうえく【怨憎会苦】🔗🔉

おんぞうえく【怨憎会苦】 〔仏〕八苦の一。うらみにくむ人に会う苦しみ。

おんぞうし【御曹司・御曹子】🔗🔉

おんぞうし【御曹司・御曹子】 〔「曹司」は部屋(へや)の意〕 (1)名門の子弟。 (2)公家の子息でまだ独立していない者。 (3)(平家の「公達(きんだち)」に対して)源氏の嫡流で,独立していない子息の敬称。特に,源義経。

おんそく【音速】🔗🔉

おんそく【音速】 音波が媒質を伝わる速さ。空気中の音速は 0℃1 気圧の時,毎秒 331.5m で,温度が 1 度上がるごとに毎秒 0.6m ずつ増す。

新辞林 ページ 1282