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かこみ【囲み】🔗🔉

かこみ【囲み】 (1)かこむこと。また,そのもの。 (2)敵などをとりまくこと。「―を破る」 (3)「囲み記事」の略。

かこみきじ【囲み記事】🔗🔉

かこみきじ【囲み記事】 新聞・雑誌などで,罫線(けいせん)などで囲んだ短い記事。囲み物。かこみ。

かこ・む【囲む】🔗🔉

かこ・む【囲む】 (動五) (1)周りをふさいだり,とりまいたりする。かこう。 (2)碁・将棋・麻雀などをする。「一局―・む」

かごめ【籠目】🔗🔉

かごめ【籠目】 竹かごの編み目。また,竹かごの目のような模様や,紐(ひも)などの編み目。

かごめかごめ🔗🔉

かごめかごめ 子供の遊戯の一。しゃがんで目をふさいだ一人の周囲を数人が円を作って,「かごめかごめ,かごの中の鳥はいついつ出やる…」と歌いながらめぐり,「うしろの正面だあれ」と言って止まり,後ろに立った者の名を当てさせるもの。

かごめどき【籠目土器】🔗🔉

かごめどき【籠目土器】 植物で編んだ籠の形がついた土器。弥生土器や土師器(はじき)に例があり,籠で壺(つぼ)をくるんでいるものと,籠を型にして焼いたものがある。

かごや【駕籠屋】🔗🔉

かごや【駕籠屋】 (1)「駕籠舁(か)き」に同じ。 (2)駕籠舁きを置き,客に駕籠を仕立てる家,または人。

かこん【仮根】🔗🔉

かこん【仮根】 蘚苔類や藻類などに生える根状の組織。種子植物の根と外形が似ていて,ほかの物への付着と養分の吸収の役目をする。

かこん【禍根】🔗🔉

かこん【禍根】 わざわいの起こるもと。「将来に―を残す」

かごん【過言】🔗🔉

かごん【過言】 度を過ごした言葉。いいすぎ。「…といっても―ではない」

かさ【毬・🔗🔉

かさ【毬・ マツなどの実の殻(から)。

かさ【笠】🔗🔉

かさ【笠】 (1)雨・日光などを防ぐために頭にかぶるもの。菅(すげ)・藺(い)などで編んで作る。かぶりがさ。 (2)かさ(笠)の恰好(かつこう)をしたもの。「キノコの―」

━に着る🔗🔉

━に着る 微力な者が権勢者の後援を頼りにして威張る。

かさ【傘】🔗🔉

かさ【傘】 雨・日光などを防ぐために頭上にかざすもの。放射状の骨に布などを張り,柄をつけたもの。

かさ【嵩】🔗🔉

かさ【嵩】 物の大きさや分量。体積や容積。「―がはる」「水―」

━にかかる🔗🔉

━にかかる (1)優勢に乗じて攻勢に出る。 (2)威圧的な態度でのぞむ。

新辞林 ページ 1483