かさ【瘡】 (１)できもの・はれものなどの皮膚病。また，かさぶた。 (２)梅毒（ばいどく）の俗称。「―かき」

がさ 〔隠語。「さがす」の「さが」の倒語〕 家宅捜索。「―いれ」

ガザ【Gaza】 エジプトの北東端部，パレスチナ地方の地中海沿岸の一区域とその中心のオアシス都市。

カザーク【(ロ) kazak】 ⇒コサック

かさあげ【嵩上げ】 構築物を今までよりも高くすること。比喩的にも用いる。「賃金ベースを―する」

かざあな【風穴】 (１)風の入るすき間や穴。 (２)換気・通風のために壁などに開けた穴。 (３)ふうけつ（風穴）。

━を開ける 閉塞状態にある組織などに，新風を吹き込む。

ガザーリー【al-Ghazl】 （1058-1111） イスラムの宗教思想家。イスラムの神学・法学と神秘主義とを統合させ，正統的神学を再構成した。著「哲学者の意図」など。

かさい【火災】 火事による災難。火事。

かさい【花菜】 花を食用にする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。

かさい【果菜】 (１)果物（くだもの）と野菜。 (２)果実を食用とする野菜。ナス・トマトなど。

かさい【家妻】 妻。

かさい【家宰】 家長を補佐し，一家を管理し，家事をとりしきる主任役。家老。

かさい【家裁】 「家庭裁判所」の略。

かさい【禍災】 わざわい。災難。災禍。

かさい【加西】 兵庫県中南部の市。中心の北条は交通の要地。播州白木綿・畳表を産する。電気機械器具工業が発達。玉丘古墳がある。

かさい【葛西】 東京都江戸川区南部の工業地区。

かざい【花材】 生け花の材料。

かざい【家財】 (１)家の財産。 (２)家にある道具類。

かざい【貨財】 貨幣と財物。財貨。

がさい【画才】 絵をかく才能。